横浜市内の体外受精が受けられるクリニックを紹介しています
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神奈川で豊富な不妊治療実績を誇る田園都市レディースクリニックについて、詳細を紹介しています。
2000年から不妊治療専門クリニックとして誕生した田園都市レディースクリニック。分院と合わせた治療実績数は25,000人以上(2022年3月調査時点)と、横浜でも豊富な数字を誇ります。より妊娠が難しくなる40歳以上での妊娠治療実績数も豊富。信頼性の高さがうかがえますね。
神奈川県で58人の日本生殖医学会生殖医療専門医が、あざみ野本院に6人、分院合わせて7人在籍(非常勤を含めると11人)。高い技術と経験を有している医師達が、一人ひとりに合わせた治療法を提案し、夫婦で納得できる方法を探りながら、赤ちゃんとの出会いを支援します。
日本生殖医学会生殖医療専門医が複数人在籍している不妊治療専門クリニックであるため、体外受精などの生殖補助医療には細心の注意を払っています。なによりも安全な医療の実践に重点を置き、排卵誘発剤の使用は必要最小限にとどめ、治療前には健康状態もしっかり確認。また母児への影響を考慮して、2人以上の赤ちゃんを同時に妊娠することのないよう、移植する受精卵は1つのみにしています。さらには取り違え予防のため治療および培養室内の作業においてダブルチェックの実施、培養器には24時間監視装置を設置して非常時に備えるなど、厳重な管理を徹底。こうした安全性を重視した取り組みの数々が、不安を抱えて訪れる患者さんの信頼を獲得し、豊富な実績へとつながっているのでしょう。
田園都市レディースクリニックは、あざみ野駅から徒歩3分に位置しておりアクセスも抜群です。平日の診療はもちろんのこと、土曜は午前中の診療以外にも14時30分から17時まで診療しています。日曜と祝日に関しては、採卵や体外受精関連の治療のみを行っており、平日の通院が難しい人でも安心して通えるクリニックです。
心身の調子が芳しくない際いつでも通院できるのは、不妊治療をしている女性にとってとても嬉しいことではないでしょうか。
また1人ひとりの体調や体質などに合わせて、身体の負担をできる限り少ない方法で施術や検査を行っています。女性の身体に気を使ってくれる親切なクリニックです。
一般に不妊症に悩んでいるカップルの不妊原因の半数以上は、男性側に問題があると言われています。男性の不妊原因の約80%は、良好な運動精子を数多く造ることが難しい造成機能障害と言われています。また精子の通路が詰まってしまう精路通過障害の可能性もあります。
女性用に不妊治療を設けているクリニックは多数ありますが、男性と女性の両方を検査し、治療にあたれるクリニックは多くありません。男性側にも原因があると考えて、どちらも検査・治療をしていきたいと考えている夫婦にぴったりのクリニックといえるでしょう。
近年では喫煙や過度なアルコール摂取、肥満やストレスなども原因と考えられており、田園都市レディースクリニックでは不妊の原因に対して多角的にアプローチしていきます。女性の不妊治療と男性側の治療を同時進行することで、人工授精・体外受精を成功させる確率がグンとアップするでしょう。
横浜市では、不妊に悩む人を支援するために助成金制度が用意されています。不妊治療で行われる体外受精や顕微授精は、高額な費用がかかるため、治療費の全てまたは一部を助成してもらえるのは嬉しいことです。費用的な負担が減ることで、より気持ちが明るくなり妊娠にも近づけるかもしれません。
もちろん制度を受けるためには様々な要件を満たす必要があります。準備しなければならないものもあるため、治療を受けながら準備をするのは非常に骨が折れるでしょう。
田園都市レディースクリニックは不妊治療に対する助成金制度にも詳しく、気軽に相談にも乗ってくれますし手配しなければならないものの手助けもしてくれます。
公式ホームページにも助成金の説明がありますので、参考にしてみると良いでしょう。
田園都市レディースクリニックの院長である河村寿宏医師。東京医科歯科大学医学部を卒業後、婦人科での病院勤務を経て、デンマークへ留学しました。日本だけでなく海外へと目を向け、医師として研さんを積み、日本へ帰国。
その後、東京医科歯科大学付属病院産婦人科病棟医長、日産厚生会玉川病院で不妊専門外来担当の産婦人科医長として、赤ちゃんを望む夫婦の気持ちに寄り添ってきました。これまでの経験を活かして、より多くの方の治療ができるよう、2000年に田園都市レディースクリニックを開業。これまで10年以上に渡って多くの女性を支えてきたドクターです。
院長である河村医師の「一人でも多くの方に赤ちゃんを抱いて欲しい」「負担が少なく結果の出る治療を」という想いから、クリニックには多くの日本生殖医学会生殖医療専門医が在籍しています。
生殖医療専門医とは、体外受精や人工授精など、不妊症の治療に対して専門的な知識を持った医師のことです。認定を受けるためには、厳しい審査基準と規定があるため、認定を受けている医師は、深い知識を持っていると言えるでしょう。「体への負担は最小限に、結果の出る治療を提供してくれます。必要最低限の排卵誘発剤の使用や単一胚移植の実施など、女性の身体を一番に考えた治療を提案。一人ひとりの健康状態にあわせたオーダーメイドの治療を心がけているようです。
田園都市レディースクリニックの河村寿広理事長をはじめとする医師は、これまでにさまざまな論文や学会発表をおこなってきました。ここでは、田園都市レディースクリニックに在籍する医師が所属する学会や論文について紹介します。
昭和57年6月17日に設立された日本アンドロロジー学会では、アンドロロジー(男性学・雄性学)の研究をする者の集まりとして学術集会の開催や学術誌の発行をおこなっています。その領域は広く、男性学・雄性学に関係する基礎分野(生物学、生化学、獣医学、薬学など)から臨床分野(泌尿器科、産婦人科、内科など)まで広がります。 田園都市レディースクリニックの医師がおこなった学会発表としては、2018年の「精液中酸化還元電位(ORP)測定により得られた知見」などが挙げられます。
参照元:日本アンドロロジー学会 学会紹介
昭和31年に設立された日本生殖医学会では、人類および家畜と動物の生殖に関する基礎的および臨床的研究について研究の発表や知識の交換、情報提供などを目的に活動がおこなわれています。 田園都市レディースクリニックの理事長である河村医師は同学会の専門医としての資格を取得しており、2018年には旭川で開催された学術講演会・総会において「生殖補助医療(ART)における出生児性比の検討」を発表しました。
温かみのあるデザインの内装を基調とした、明るい受付と待合室です。吹き抜けの中庭に面した壁は大きなガラス窓となっており、プライバシーを守りながらも開放的な気分が味わえます。また、診察・検査の合間の時間をリラックスして過ごせる中待合室もあります。
診察室はパートナーが同伴でも狭さを感じさせない広さを備えており、顕微鏡画像などを鮮明なモニターで確認しながら、分かりやすく診察を受けることが可能です。
診察以外にも、不妊に関する相談を受けられるカウンセリングルームが用意されています。
2人目の妊娠を目指す人向けに、キッズスペースが備えられています。
田園都市レディースクリニックの詳細なアクセス情報は下の地図をチェックしてください。
田園都市レディースクリニックの詳細なアクセス情報は下の地図をチェックしてください。
体外受精の実績が評判!横浜市のおすすめクリニック3選はこちら
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横浜で体外受精を検討されている方の一助になればと、専門性があり、妊娠数が多いクリニックを探しました。2014年発行の読売新聞「病院の実力 神奈川県編96 不妊治療」に掲載された記事から、横浜で不妊治療ができるクリニックを【体外受精の妊娠件数】【生殖医療専門医の在籍数】で比較し、まとめました。
生殖医療専門医とは、日本生殖医学会が2006年から認定を開始した臨床専門医の資格です。この資格を取得するためには3年以上の研修、学会での発表、審査に合格しなければいけません。いわば現代の高度に発達した生殖医療のスペシャリストといえる存在なんです。
クリニック名 | 体外受精による妊娠数 | 生殖医療専門医在籍数 |
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田園都市 レディースクリニック ![]() |
828名 | 6名 |
みなとみらい夢クリニック
![]() |
757名 | 1名 |
神奈川レディースクリニック
![]() |
510名 | 1名 |
クリニック名 |
田園都市 レディースクリニック ![]() 045-905-5524 公式HPで詳しく>> |
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体外受精による妊娠数 | 828名 | 生殖医療専門医在籍数 | 6名 | 所在地 | 横浜市青葉区あざみ野1丁目5−1 |
クリニック名 |
みなとみらい夢クリニック
![]() 045-228-3131 公式HPで詳しく>> |
体外受精による妊娠数 | 757名 | 生殖医療専門医在籍数 | 1名 | 所在地 | 横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル2F |
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クリニック名 |
神奈川レディースクリニック
![]() 045-290-8666 公式HPで詳しく>> |
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体外受精による妊娠数 | 510名 | 生殖医療専門医在籍数 | 1名 | 所在地 | 横浜市神奈川区西神奈川1-11-5 ARTVISTA横浜ビル6F |