ノアARTクリニック（旧：ノア・ウィメンズクリニック）

※ノア・ウィメンズクリニックは、2023年5月10日(水)のリニューアルオープンに伴い、クリニック名称を「ノアARTクリニック」へ変更しています。また、リニューアルに伴いクリニックを移転したため、所在地・電話番号も変更されています。このページで紹介している情報は移転前（ノア・ウィメンズクリニック時代）のものであり、現在は変更されている可能性もありますので、気になる方は直接「ノアARTクリニック」までお問い合わせください。

ノア・ウィメンズクリニックについて、詳細を紹介しています。

ノア・ウィメンズクリニック口コミ

※上記の口コミはあくまでも個人の見解であり、体外受精による妊娠の成功を示すものではありません

※また体外受精には使用する薬による副作用や、出血などのリスクを伴うこともあります

ノア・ウィメンズクリニック口コミの総評

「使命感を持った対応」「プロフェッショナルな対応」など対応面を評価する口コミが多くありました。時には厳しく接してくれ、時には優しく接してくれるなど、状況に合わせた接し方をしてくれるようです。さらに医師や看護師さんとの診察が非常に頼もしいと感じる方も多いようで、治療を行うにあたって信頼できる医師と思う方もいるでしょう。ただ厳しいだけではないからこそ、親しみが感じられるのかもしれません。

一人ひとりが継続して治療が続けられるよう医師・看護師などのスタッフ全員が一丸となり、親身にサポートをしてくれるでしょう。そのためメンタル面などの手厚いサポートを受けたいなどを希望する方におすすめのクリニックと言えます。

体外受精を行っている
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ノア・ウィメンズクリニックの特徴

不妊治療に力を入れているクリニック

ノア・ウィメンズクリニックは不妊治療を中心に診療を担っているクリニックです。不妊治療はデリケートな悩みでもあり、第三者に知られたくないと思っている方も多々いるでしょう。そのためノア・ウィメンズクリニックでは完全予約制を導入しており、プライバシーにも配慮した診療体制が整っています。また完全予約制にすることで、一人ひとりと向き合う時間をじっくり割くことができ、時間をかけて悩みや要望に耳を傾けてくれるでしょう。さらに近隣の大学病院とも連携を図っており、様々な女性特有の疾患にも対応可能です。

複数の不妊治療に対応

不妊治療と言っても、状況によって多種多様な治療法が存在します。ノア・ウィメンズクリニックでは複数の治療法に対応しているので、体外受精だけでなく、タイミング療法や受精卵凍結保存など幅広く治療プランを提案してくれるでしょう。たとえば他のクリニックで「体外受精しかない」と判断された方でも、ほかの治療法がないかを模索し、精密な検査を実施したうえで再度判断してくれます。また体外受精を行う場合は、特定不妊治療の助成金制度が利用できます。川崎市・横浜・東京都などの申請も受理してくれるため、横浜エリアの方も通院しやすいでしょう。

培養室での取り組み

体外受精をする場合、受精卵を培養させるための「培養室」は非常に大きな役割を持ちます。たとえば培養室で管理している検体が取り違えるようなことが起これば、大きな事故となりかねません。ノア・ウィメンズクリニックではミスをなくすために、複数のスタッフで培養容器をダブルチェックしています。また、効率的に設備を運用するためのシステムを導入し、培養液にもこだわり、培養環境を徹底管理。さらに培養士のスキルの管理も行い、スタッフごとに成績をモニタリングしながら指導を行っています。スタッフ教育にも注力しており、技術ごとに厳しい基準を設け、実施合格できるまで多くの研修に参加する体制となっているようです。

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ノア・ウィメンズクリニックの医師について

田中 宏明 医師

人はそれぞれの生活があり、それぞれ自分の人生を歩んでいるという信念から、その人の生活に合わせたオンリーワンの治療を心がけています。可能な限り生活に配慮したサービスを可能にするため、最適な診療を行うことをモットーに日々勤めています。

田中宏明医師情報

• 聖マリアンナ医科大学卒業後、慶応義塾大学医学部産婦人科学教室に入局。
• 慶応義塾大学医学部産婦人科学教室では不妊生殖班に所属して、卵巣組織自家移植、卵子開口放出関連蛋白質、HIV感染精液からのウイルス除去の研究に携わる。
• 慶応義塾大学病院、東京歯科大学市川総合病院リプロダクションセンター、海老名総合病院などで約25年間にわたり不妊および周産期医療に携わる。
• 医学博士（大阪医科大学）、公益社団法人日本産科婦人科学会認定「産婦人科専門医」の資格等を取得。

施設の紹介

待合室

内診室・超音波診断装置

処置室

リカバリー室

凍結タンク

体外受精の際に使用する培養室は、効率的な運用がされるよう最適化を目指しています。培養庫から必要以上に胚を取り出すことは胚の発育を阻害につながるなど、培養成績の向上のため力を入れています。

予約情報

電話予約とWeb予約が使えます。電話の場合、音声案内に従ってプッシュボタンをしていく必要があります。初診の方は不妊治療希望者専用となっています。

クリニックの外観

階段はミキ薬局とアイランド薬局に挟まれた場所にあります。階段の上に大きな看板があるのですぐ見つかるでしょう。

ノア・ウィメンズクリニックの一般的な不妊治療の流れ

不妊症の要因は男性・女性それぞれに3割～4割ほどの要因があるとされているため、ノア・ウィメンズクリニックでは男性・女性と一緒に検査を受けることを推奨。ノア・ウィメンズクリニックでは、不妊治療は夫婦・カップルが協力し合いながら行うことを大切にしています。

• 基礎体温の測定
  まずは婦人体温計で基礎体温を測定し、排卵の確認や高温相の状態をチェックします。
• ホルモン検査
  卵胞刺激ホルモン（FSH）や黄体形成ホルモン（LH）、卵胞ホルモン（E2）、黄体ホルモン（P4）、甲状腺ホルモン、プロラクチンなどを測定します。
• 卵管検査
  ノア・ウィメンズクリニックでは通水検査を実施しており、月経終了直後に行います。子宮内に生理食塩水を注入し、卵管の通り状態を調べる検査です。痛み・出血を伴うこともあり、検査は数分で終わります。卵管造影を希望する場合は他院への紹介を実施。
• エコー検査
  内診台にて膣の壁にエコーの機器にて実施する検査です。卵胞の大きさを測定し、排卵のタイミングをチェックします。また厚さを測定することで、着床に適した時期かどうかも把握可能です。
• 性交検査（ヒューテナーテスト・フーナーテスト）
  排卵日時の前後に行う検査で、前日または当日の朝に夫婦の営みをしたうえで来院します。内診台にて微量の頸管粘液を取り、顕微鏡で動きなどをチェック。ただ1回では適切な把握が難しい場合もあるため、複数回行うことも。もし検査で問題があると判断されれば、人工受精を勧めるという流れです。

ほかにも子宮内膜日付診・子宮内フローラ検査・ERA・クラミジア検査などを行います。

ノア・ウィメンズクリニックについて

ノア・ウィメンズクリニックのアクセス情報

ノア・ウィメンズクリニックの詳細なアクセス情報は下の地図をチェックしてください。