横浜市内の体外受精が受けられるクリニックを紹介しています
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横浜市立大学附属市民総合医療センターについて、詳細を紹介しています。
「もともとは子宮筋腫の手術で訪れましたが、不妊治療をしたいと希望を伝えたところ、生殖センターに案内されました。人工授精の手際も悪かったです。ただ、超高齢の自分を受け入れてくれていることはありがたいです。」
「他の科を受診している関係で馴染みがあり、こちらを選びました。入院設備や出産のための入院、看護体制は私立の大病院ということでしっかりしています。私の場合は、検査や治療も特に問題ないままでした。」
「ある程度は、質問に答えてくれますが、医師によりけりです。もやもやが残ることは多かったですね。予約システムは導入されていますが、ある程度の待ち時間はやっぱりあります。」
※上記の口コミはあくまでも個人の見解であり、体外受精による妊娠の成功を示すものではありません
※また体外受精には使用する薬による副作用や、出血などのリスクを伴うこともあります
横浜市立大学附属市民総合医療センターの歴史は古く、長崎養生所に次いでの日本西洋式病院として、1871年に設立されました。横浜の近代医学の基礎を築き、発展してきた地域密着型の病院です。その一方で、大学病院として、先進的医療や、他の病院では困難な高度な医療を提供。病院は、地域住民が遠い場所まで足を延ばさなくとも、日本最高の医療を受けてもらいたいと考えています。
2012年から新設された生殖医療センターで不妊治療を行っています。これまでの不妊治療は、女性は婦人科、男性は泌尿器・腎移植科と、別々に分かれていました。しかし、不妊治療は夫婦で行うものであり、両方の科の連携が不可欠です。そこで、連携強化と治療の効率化をはかって、男女の不妊部門を統合し、設立されたという経緯があります。
夫婦が同じ施設内で治療ができるというのは、神奈川県でここだけ。(公式サイトより参照。2022年3月調査時点)また、男性も積極的に治療に取り組めるような環境を整えているようです。
一般不妊治療・・・費用記載なし
体外受精/顕微授精・・・費用記載なし
横浜市立大学附属市民総合医療センターの詳細なアクセス情報は下の地図をチェックしてください。
体外受精の実績が評判!横浜市のおすすめクリニック3選はこちら
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横浜で体外受精を検討されている方の一助になればと、専門性があり、妊娠数が多いクリニックを探しました。2014年発行の読売新聞「病院の実力 神奈川県編96 不妊治療」に掲載された記事から、横浜で不妊治療ができるクリニックを【体外受精の妊娠件数】【生殖医療専門医の在籍数】で比較し、まとめました。
生殖医療専門医とは、日本生殖医学会が2006年から認定を開始した臨床専門医の資格です。この資格を取得するためには3年以上の研修、学会での発表、審査に合格しなければいけません。いわば現代の高度に発達した生殖医療のスペシャリストといえる存在なんです。
クリニック名 | 体外受精による妊娠数 | 生殖医療専門医在籍数 |
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田園都市 レディースクリニック ![]() |
828名 | 6名 |
みなとみらい夢クリニック
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757名 | 1名 |
神奈川レディースクリニック
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510名 | 1名 |
クリニック名 |
田園都市 レディースクリニック ![]() 公式HPで詳しく>> |
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体外受精による妊娠数 | 828名 | 生殖医療専門医在籍数 | 6名 | 所在地 | 横浜市青葉区あざみ野1丁目5−1 |
クリニック名 |
みなとみらい夢クリニック
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体外受精による妊娠数 | 757名 | 生殖医療専門医在籍数 | 1名 | 所在地 | 横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル2F |
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クリニック名 |
神奈川レディースクリニック
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体外受精による妊娠数 | 510名 | 生殖医療専門医在籍数 | 1名 | 所在地 | 横浜市神奈川区西神奈川1-11-5 ARTVISTA横浜ビル6F |