横浜市内の体外受精が受けられるクリニックを紹介しています

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横浜HARTクリニック

横浜HARTクリニック公式HPのキャプチャ

引用元:横浜HARTクリニック公式HP
(https://yokohama-hart.jp/)

横浜HARTクリニックについて、詳細を紹介しています。

横浜HARTクリニック口コミ

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話しやすかった

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話しやすかった

(前略)私が通っていたときは先生と看護師さん培養士さん1人ずつと小規模でしたので、待合室はいつも1人かいても1〜2組くらいで過ごしやすかったです。(中略)看護師さんはいつもフレンドリーで、先生の診療もいつも質問しやすくて、先生自身も培養の知識があるのが他と違うところかもしれません。(後略)

引用元:Googleマップ(https://g.co/kgs/JEpbCH)

待ち時間も少なかったです

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待ち時間も少なかったです

(前略)先生や看護師さんはとても丁寧に話を聞いてくれます。優しい声かけに何度も涙を流しました。予約制のため待ち時間も少なく助かりました。(後略)

引用元:Googleマップ(https://g.co/kgs/deRL9y)

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相談しやすいクリニック

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相談しやすいクリニック

(前略)先生はいつも診察後の説明の最後に「分からないことや不安なことはありませんか?」と聞いてくださり、大変相談しやすかったです。
看護師さんには治療中不安な気持ちに常に寄り添って頂き前向きに治療することができました。(後略)

引用元:Googleマップ(https://g.co/kgs/wAc8F6)

穏やかな雰囲気があります

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穏やかな雰囲気があります

(前略)先生はいつも穏やかで、どんな質問にも誠実に丁寧に答えてくださいます。ブログから治療への信念やお人柄がわかるかと思いますので参考になさってください。看護士さんにはいつもあたたかく励まされ、辛いときもその笑顔を思い出して通うことができました。(後略)

引用元:あなたの街の婦人科さん(https://search-fujinka.com/%E6%A8%AA%E6%B5%9Chart%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF)

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診察の時間が長い

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診察の時間が長い

先生は穏やかで1人あたりの問診時間が長いので色々質問ができる。診察もカーテンなどがなく先生が入ってからイスが上がるのでその辺りも配慮があると思う。看護師さんも受付の人もみな親切で優しい。先生に聞きそびれた事はあとから電話で確認したら折り返して答えてくれる。土曜は待ち時間があるが外出したら電話をくれる。

引用元:あなたの街の婦人科さん(https://search-fujinka.com/%E6%A8%AA%E6%B5%9Chart%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF)

丁寧に診察してくれる

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丁寧に診察してくれる

他の専門病院に比べ圧倒的に待ち時間が短いと思いますが、先生の診察・説明はとても丁寧です。それでも先生に聞きそびれた事がないか、と後から看護師さんがフォローしてくれます。緊張を和らげるような工夫を随所に感じました

引用元:あなたの街の婦人科さん(https://search-fujinka.com/%E6%A8%AA%E6%B5%9Chart%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF)

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皆さん感じが良い

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皆さん感じが良い

(前略)先生は診察にひとりひとりきちんと時間をかけてくれ、治療方針はこちらの希望になるべく沿った形で対応してくれます。 看護婦も感じがいい方達ばかりです。(後略)

引用元:あなたの街の婦人科さん(https://search-fujinka.com/%E6%A8%AA%E6%B5%9Chart%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF)

通院のストレスゼロ

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通院のストレスゼロ

(前略)先生は聡明な方です。 じっくり話す時間を設けてくれるので、しっかり質問できます。 回答もきちんとしてくれます。 看護師の方もとても優しく、通院が苦にならなかったです。(後略)

引用元:あなたの街の婦人科さん(https://search-fujinka.com/%E6%A8%AA%E6%B5%9Chart%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF)

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話しやすかった

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話しやすかった

(前略)タイミング法、人工授精、体外受精の仕組みや費用など、今までふわっとしか知らなかったことを丁寧に教えていただき、それだけでもとても助かりましたし、先生たちも優しく話しやすかったです。(後略)

引用元:エキテン(https://www.ekiten.jp/shop_6910198/)

寄り添ってくれました

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寄り添ってくれました

(前略)納得か行くまで治療を続けるためには、精神的なサポートが非常に大切で、他の医院に行けなくなってしまった理由は気持ちの問題が大きかったのですが、こちらは先生だけでなく、看護師さんも一人一人の状況を把握して声をかけてくれたりとても寄り添った対応をしてくれます。(後略)

引用元:Googleマップ(https://g.co/kgs/82GgbN)

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※上記の口コミはあくまでも個人の見解であり、体外受精による妊娠の成功を示すものではありません

※また体外受精には使用する薬による副作用や、出血などのリスクを伴うこともあります

横浜HARTクリニック口コミの総評

横浜HARTクリニックに通院した方の声のほとんどが、優しい・話しやすいなどプラスの意見でした。はじめての不妊治療で不安を抱えている状態の中、看護師さんが寄り添い話しかけてくれたことで安心できたというケースも。また診察時間も比較的長く割いているようで、じっくり相談できる点も評価が高いポイントのひとつでしょう。相談する時間がなければ、どうしても質問したいことが聞けないなんてこともあるはず。じっくりと向き合ってくれるからこそ、しっかりと相談しやすい体制になっています。また看護師さんがフレンドリーな態度で優しく接してくれるという意見もあり、まるで友人に話しているかのような雰囲気で話せるのも嬉しいところでしょう。

横浜HARTクリニックの特徴

主力治療は体外受精

横浜HARTクリニックの体外受精の基本方針は、原則注射による卵巣刺激法を用いて行われます。卵巣刺激法と言ってもロング法・ショート法・アンタゴニスト法に分類され、どの方法も卵胞の数を増やす点では同じです。ただ排卵を抑える方法によって違いがあり、横浜HARTクリニックでは駐車による副作用を少しでも軽減できるよう「アンタゴニスト法」を第一選択としています。

複数の卵子を育てた状態で採卵を行い、初回の体外受精であれば採卵から2日~3日後に受精卵に戻すという方法を実施。ただし以前に初期胚移植を試した経験のある方や卵巣過剰刺激症候群の恐れがある方に対しては別の方法を取るなど、一人一人の状態に合わせた治療法を選択してくれるでしょう。

開院してから定期的に公式サイトに実績を提示しており、年齢別にどの程度の割合で出産に至ったかを確認できます。出産した方の90%は採卵3回までで妊娠に至っているようです。

患者に寄り添った工夫が満載

院長自身は患者を自分の身内のように考えており、クリニック全体で一組でも多くの夫婦が幸せになってほしいと願った診察を心掛けています。だからこそ患者の気持ちに寄り添い、少しでも不安なく治療を受けてほしいと考え、様々な点に工夫が施されているでしょう。その一つが培養室に窓を取り付けている点。培養は徹底した品質管理・手順書を遵守しながら行わなければなりません。培養士が手作業で丁寧に受精卵を取り扱っている状態を窓から見守ることができれば、安心感につながるのではないでしょうか。もちろん興味のある方だけが見学できるので、気になる方は相談してみてください。常に見られているという体制があれば、培養士も気を引き締めて作業に臨めるというメリットもあります。

ほかにも男性への配慮も特徴的です。はじめて婦人科を訪れる男性も多く、緊張した中で過ごすのは非常にストレスとなるでしょう。そのためメンズルームでは男性が少しでもリラックスできるようソファーを設置し、居心地のいい雰囲気が演出されています。

体外受精クリニック
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横浜HARTクリニックの治療法・費用について

体外受精(定額費用)

横浜HARTクリニックの体外受精治療は1周期あたりの定額料金制を導入しています。

【体外受精(全胚凍結)周期費用:440,000 円(税込)】

金額の内訳は以下のようになっています。

  • 卵巣刺激薬剤すべて(刺激注射、排卵抑制薬、卵子成熟トリガーなど)
  • 超音波検査(必要回数)
  • 採卵(静脈麻酔代を含む)
  • 媒精(IVF)
  • 受精卵(胚)培養(受精後6日目まで)
  • 凍結胚1個目の凍結費用

※料金に含まれないものは下記の通りです。

  • 顕微授精代 110,000円(卵子の個数による増減はありません)
  • 胚の追加凍結費用 1容器あたり 55,000円(3年までの保存費用含む)
参照元:横浜HARTクリニック公式HP(https://yokohama-hart.jp/medical/medical07.html)

卵巣刺激

横浜HARTクリニックでは、原則として卵巣刺激法を行っています。排卵刺激法は排卵誘発剤などを用いて排卵を誘発して複数の卵子を採取する方法で、妊娠率を高めるための重要な過程です。刺激法にはロング法やショート法、アンタゴニスト法、自然周期法など幾つかの方法があり、患者さんの年齢や状態などに応じた方法を実施します。

アンタゴニスト法

注射による副作用を軽減するために、横浜HARTクリニックではアンタゴニスト法を主流に行っています。

アンタゴニスト法は生理第3日目から開始します。FSH/HMGという製剤を150~300単位で毎日注射していきます。4~5日後に1回目の超音波検査を行い、発育卵胞の数とその直径を測定して必要に応じて注射量を増減します。

2回目の診察は2~3日後に行います。卵胞直径が14mm超になったらLHサージを抑制するため、GnRHアンタゴニスト0.25mgを注射。最大卵胞直径が18mmを超えて成熟卵胞数が適当になったら、排卵を促すためのHCG製薬 5,000~10,000単位を注射して34時間~36時間後に採卵します。

もし卵胞数が多くて卵巣過剰刺激症候群(OHSS)が懸念される場合は、HCG注射の代わりにGnRHアゴニスト点鼻薬を用いることもあります。

ロング法

ロング法は採卵周期直前の高温期から開始します。GnRHアゴニスト点鼻薬を毎日使い続けることでLHサージを抑制して採卵日まで排卵しないようにします。

卵巣刺激の注射は生理3日目から開始(アンタゴニスト法と同じ)。ロング法は採卵を促す薬剤はHCG注射しか使えません。そのため卵巣過剰刺激症候群(OHSS)に注意する必要があります。

ショート法

ショート法はロング法とほぼ同じ工程ですが、ロング法よりGnRH アゴニストを使う期間が短いためショート法と呼びます。GnRHアゴニスト点鼻薬は生理2日目から開始します。

こちらはアンタゴニスト法やロング法で卵胞数が増えない患者さんに提案している方法です。

参照元:横浜HARTクリニック公式HP(https://yokohama-hart.jp/medical/)

顕微授精

顕微授精の治療は体外受精の定額治療に含まれていませんが、運動精子の数が少ないケースはこの方法で受精率の向上が望めます。

通常の体外受精は、卵子1個の受精のために5~10万個の運動精子が必要とされています。しかし男性の精子がその数に満たなかったり、前回の体外受精で受精率が低かった場合などは顕微授精治療が適しています。

顕微授精は顕微鏡で観察しながら形の正常な運動精子を選択。その1個の精子を卵子の中に直接注入します。胚が育つかは卵子の力にもよりますが、体外受精より受精率はアップします。

横浜HARTクリニックの医師について

院長 後藤哲也医師

横浜HARTクリニック理事長の画像

引用元:横浜HARTクリニック公式HP
(https://yokohama-hart.jp/doctor.html)

東京大学医学部を卒業後、3年間産婦人科医として国内で研さんを積みました。アメリカ、イギリス、オーストラリアと留学し、生殖医療を学びながら、多くの研究論文を執筆している医師です。2002年に不妊治療を専門に横浜HARTクリニックを開業。「子どもが欲しいと願う夫婦を同志として。出産というゴールまで並走するランナーでありたい」という気持ちから、多くの治療の提供を行っているそうです。治療の種類は人工授精、体外受精、顕微授精、凍結胚移植と幅広く診療をしているのだそうです。多くの夫婦と真剣に向き合い、カップルに合わせた治療を提供しているそうです。

後藤哲也医師情報

  • 公益社団法人日本産科婦人科学会認定「産婦人科専門医」
  • 一般社団法人日本生殖学会認定「生殖医療専門医」

患者さんに「寄り添う」診療の提供のために

体外受精や顕微授精を数多く行っている横浜HARTクリニック。ベストな治療を行うため、365日培養士が在籍し、いつでも採卵できる運営体制を整えています。よりよい卵子の採取ができ、結果につながると考えているそうです。また、院長は不妊治療でナーバスになりがちな気持ちを支えるため、スタッフのホスピタリティやマナー面を重視。負担なくクリニックに通ってもらえるような環境を整えています。そのために、院内にご意見箱を設置、スタッフ間で意見交換を行っているそうです。

横浜HARTクリニックの医師が発表した論文や学会発表

横浜HARTクリニックの後藤哲也院長は、これまでにさまざまな論文や学会発表をおこなってきました。ここでは、後藤院長が所属する学会や論文について紹介します。

一般社団法人日本生殖学会の学術講演会で発表

昭和31年に設立された日本生殖医学会。人類および家畜と動物の生殖に関する基礎的および臨床的研究についての研究発表や知識の交換、情報提供などの活動をおこなっています。
後藤院長は一般社団法人日本生殖学会認定「生殖医療専門医」の資格も取得しており、2017年に開催された学術講演会において「胚盤胞移植における栄養外胚葉の推定細胞数と妊娠成績の関連」を発表しました。

参照元:日本生殖医学会

日本受精着床学会の会誌に論文が掲載

昭和57年に設立され、学術集会の開催や関連学術団体との連携、会誌の発行などをおこなっている日本受精着床学会。受精ならびに着床にかんする研究を推進しており、会誌においてさまざまな論文を紹介しています。
横浜HARTクリニックの後藤院長の論文では、2013年に発表された「当院の40歳以上の患者における血中anti-Mullerian hormone (AMH) 値とIVF妊娠予後との相関についての検討」などが挙げられます。

参照元:日本受精着床学会

施設の紹介

待合室

横浜HARTクリニック待合室の画像

引用元:横浜HARTクリニック公式HP
(https://yokohama-hart.jp/facilities.html)

内診室

横浜HARTクリニック内診室の画像

引用元:横浜HARTクリニック公式HP
(https://yokohama-hart.jp/facilities.html)

メンズルーム

横浜HARTクリニックメンズルームの画像

引用元:横浜HARTクリニック公式HP
(https://yokohama-hart.jp/facilities.html)

リカバリールーム

横浜HARTクリニックリカバリールームの画像

引用元:横浜HARTクリニック公式HP
(https://yokohama-hart.jp/facilities.html)

採卵室

横浜HARTクリニック採卵室の画像

引用元:横浜HARTクリニック公式HP
(https://yokohama-hart.jp/facilities.html)

横浜HARTクリニックについて

診療科目 不妊治療(人工授精・体外受精・顕微授精)、カウンセリング
診療時間 【月・火・木・金・土】
9:00~11:30

【月・火・木・金】
15:00~17:30

※初診の電話受付時間 月・火・木・金・土の11:00から。
休診日 水曜・土曜午後・日曜・祝日※水曜、祝日は体外受精あり
所在地 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-32-13 第2安田ビル7F
アクセス JR「横浜」駅西口ダイヤモンド地下街 「南12番出口」からすぐ、「横浜」駅から徒歩8分
電話番号 045-620-5731
キッズルーム なし
子どもの同伴 控えてもらうよう記載
カード払い 要問合せ
提携病院 要問合せ

横浜HARTクリニックのアクセス情報

横浜HARTクリニックの詳細なアクセス情報は下の地図をチェックしてください。

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