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CMポートクリニック

CMポートクリニックについて、詳細を紹介しています。

CMポートクリニック口コミ

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とても心強かった

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とても心強かった

(前略)先生はいつも優しく的確に治療を進めて下さり、スタッフの方々もいつも親身に接して下さいました。不妊治療で不安になる中、とても心強かったです。(後略)

引用元:caloo公式サイト(https://caloo.jp/hospitals/detail/2140752100/reviews)

親切にサポートしてくれる

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親切にサポートしてくれる

(前略)先生をはじめとしてスタッフの皆さんが親切にサポートしてくださるため、安心して通うことができました。

引用元:caloo公式サイト(https://caloo.jp/hospitals/detail/2140752100/reviews)

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アクセスも良く清潔感がある

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アクセスも良く清潔感がある

(前略)駅前でアクセスもよく清潔感があり、くつろげる院内はまるで女医さんの病院かと思うぐらいで待ち時間もゆったり過ごせます。(中略)スタッフや看護士の方の対応も笑顔で気持ちがいいですね。(後略)

引用元:caloo公式サイト(https://caloo.jp/hospitals/detail/2140752100/reviews)

リラックスできる雰囲気

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リラックスできる雰囲気

(前略)院内の雰囲気は穏やかな音楽が流れていて、ティーコーナーなども用意されているため不妊治療という精神的に不安を抱えた女性にはリラックスできる雰囲気作りがされており、スタッフの方々もとても優しい方ばかりでした。(後略)

引用元:caloo公式サイト(https://caloo.jp/hospitals/detail/2140752100/reviews)

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優しく寄り添ってくれた

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優しく寄り添ってくれた

(前略)最初に印象に残ったのが、初診予約の電話の際に気持ち的に辛くなってしまっていて電話越しで泣いてしまった私に対して、対応してくださった受付の方がとても優しい口調で寄り添って話を聞いてくださった事です。(後略)

引用元:Google(https://goo.gl/maps/1SuU5AnefkrDe9VAA)

時間外でもきちんと診察

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時間外でもきちんと診察

(前略)先生がお一人で一貫して全てを管理してくださり、診療時間外にかかってもきちんと診察してくださいました。操作できない人体のサイクルに左右される治療内容ということもありますが、きちんと指示通りに通院すればきっと大丈夫、と思えるクリニックでした。(後略)

引用元:Google(https://goo.gl/maps/QuxouoNVCc9Sd8Nk7)

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プロフェッショナルなスタッフ

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プロフェッショナルなスタッフ

(前略)ナースや受付の方々も、とても優しくかついつも柔軟に対応してくださる、とてもプロフェッショナル方々です。先生に聞きそびれたことや、血液検査中にふと湧いた唐突な質問にもいつも答えてくださって、とても助かりました。(後略)

引用元:Google(https://goo.gl/maps/nWJRvSLiyZfHpQo99)

ベテランスタッフが多くて安心

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ベテランスタッフが多くて安心

(前略)テキパキとして仕事をしているので、わからないことだらけでたまに不安になった時期もありましたが、この病院で授かれてよかったです。医院長先生やスタッフの方はベテランの方も多く安心できる環境でした。(後略)

引用元:Google(https://goo.gl/maps/LCdjQSFGSBgSDwRm6)

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信じてやってきてよかった

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信じてやってきてよかった

(前略)不妊治療は夫婦の心身共に苦しかったですが、妊娠できることをずっと信じてやってきてよかったと思っています。ここまで大変お世話になりました先生と看護婦さんに感謝したいです。ありがとうございました。

引用元:Google(https://goo.gl/maps/yLCQmV45CU6FUHddA)

※上記の口コミはあくまでも個人の見解であり、体外受精による妊娠の成功を示すものではありません

※また体外受精には使用する薬による副作用や、出血などのリスクを伴うこともあります

CMポートクリニックの特徴

基本は「フレンドリーART」であること

2006年に開院したクリニック。当初から、体と心に経済的な負担をかけないような治療を実施しています。院長が治療上で中でも大切にしていることは、「自分の目の行き届く治療」をすること。だからこそ、不妊治療は院長が全て責任をもって担当します。経済的に負担がかからないうえで結果を出すようにしていく方針なので、無駄な検査や治療はせず、できるだけ工夫をして進めます
もちろん、患者さんの状況に合ったオーダーメイド治療を行うため、悩みや訴えがあればしっかりと聞いたうえで、適切な治療をプランニング。どのステップから始めるか、またどの程度を試すのかは、患者さん夫婦の希望を受け入れて進めてくれます。

まずは気軽に、話だけでも

CMポートクリニックは、不妊カウンセラーのナースによる外来を設けていることからわかるように、患者自身が、不妊症という疾患や、妊娠しにくい体の正体を知り、自分の状況をしっかり把握することを重要視しています。不妊治療は、早ければ早いほど成功率が上がるもの。だからこそ、治療をすることよりも、まずは知ってもらうことが優先。わからないまま放置されている状態を改善してもらいたいと願っています。

CMポートクリニックの治療法・費用について

CMポートクリニックでは保険適用の不妊治療と、全額自己負担の自由診療による不妊治療(先進医療)が提供されています。それぞれのニーズや予算に合わせて適正な治療法を医師と相談することが可能です。

ここではCMポートクリニックにおいて保険適用の治療として実施されている不妊治療について、それぞれの内容と費用を紹介します。

一般不妊治療

CMポートクリニックでは一般不妊治療として、タイミング法と排卵誘発法(HMG-HCG療法)が行われています。

タイミング法は、基礎体温表や血中ホルモン量検査、卵胞の発育具合といったデータから女性の排卵日を予測し、その前後を狙って性行為を行うよう指導するスケジュール管理方法です。不妊治療として最初の段階で行われるものであり、あくまでも「妊娠しやすいタイミング」を狙って性行為を行うということがポイントです。

なお、排卵日を予測しようとしてもシミュレーション通りに排卵が行われなかったり、排卵はされるものの卵胞の発育が不十分だったりする場合、排卵誘発剤を使用して卵胞の発育や排卵を誘導する排卵誘発法(HMG-HCG療法)が選択されます。

HMGとHCGはそれぞれ脳へと働きかけ、LHやFSHといったホルモンの作用を再現したりホルモンの分泌を促したりする医療用医薬品です。HMG-HCG療法によって排卵を誘発した上で、改めてタイミング法による妊娠が目指されるという流れになります。

CMポートクリニックにおける一般不妊治療の費用目安については以下の通りです。

  • 一般不妊治療管理料(※3ヶ月に1回算定):負担金額750円
  • 排卵術(卵なしの場合も算定):負担金額9,600円~

実際の治療費や負担金額については、治療内容によっても変動するため、改めてクリニックで医師にご確認ください。

人工授精

性行為における男性の射精に頼るのではなく、事前に男性から採取しておいた精液(精子)を洗浄濃縮した上で、女性の排卵日に合わせて子宮内へ直接に注入する不妊治療です。

人工授精では医師の手で妊娠に必要となる精液の十分量を子宮内へダイレクトに注入するため、自然な性行為よりも妊娠の可能性を向上させることができます。また男性に関して精液の量や精子の運動率が不十分であったり、男性機能の不全によって性行為自体が困難になったりしている場合でも、人工授精であれば妊娠の可能性を期待できることもポイントです。

なお、人工授精では女性の排卵日を狙って精液注入を実施するため、あらかじめ排卵誘発法による排卵日の調整が併用されます。

CMポートクリニックの費用は以下の通りです。

  • 人工授精:負担金額5,460円

体外受精(IVF)

体外受精は精子を男性から採取し、女性から卵子を採取して、それぞれを洗浄培養した上で女性の対外で人工的に受精させ、ある程度まで細胞分裂が始まった受精卵(胚)を女性の子宮内へ移植するという不妊治療です。

排卵誘発法や人工授精を行っても妊娠できない場合、体外受精が選択肢として検討されます。

体外受精では少なくとも受精から初期発生の段階まで医師の管理下で確認できるため、体外受精を行っても妊娠・着床が実現しない場合、相応の不妊理由があると判断できます。また、体外受精では同時にホルモン療法などを実施して、胚の着床率を高められるような誘導を併用するのが一般的です。

体外受精の負担金額は以下のようになっています。

  • 体外受精管理料(IVF):負担金額12,600円

顕微授精(ICSI)

顕微授精は体外受精の1種であり、顕微鏡下で専用のガラス管を使いながら、卵子の中に精子を注入して受精させる方法です。顕微授精は『卵細胞質内精子注入法』とも呼ばれます。単に精子と卵子をシャーレ上で接触させるよりも効率的に受精卵を作成することが可能です。

  • 顕微授精管理料(ICSI):負担金額14,400円~
  • IVFとICSIを両方実施した場合:上記負担金額+6,300円

CMポートクリニックの治療の流れ

CMポートクリニックでの治療は、大半のケースが以下のように進んでいきます。

初診

問診、超音波検査、血液検査を行ないます。検査の内容は次のとおりです。

超音波検査

超音波で卵胞の大きさや子宮内膜の厚みを測定します。卵胞が大きくなったら(16mm以上が目安)採血を行ない、排卵日を特定します。

クラミジア抗体

性感染症(STD)の血液検査です。クラミジア感染は卵管に炎症を起こし、通過性が悪くなると癒着によって不妊の原因となります。もし感染していれば内服薬で治療します。

風疹抗体

もし妊娠中に風疹にかかると、おなかの赤ちゃんに先天性の障害をもたらす可能性があります。血液検査の抗体値が16倍以下の場合はワクチン接種が必要で、その場合は2カ月の避妊期間を要します。

AMH検査(希望する場合のみ)

残された卵子の数(卵巣予備能)を推定する血液検査です。この検査値が低いと妊娠できる期間が限られていることがわかりますが、決して妊娠しにくいわけではありません。その場合は治療の段階を上げることを検討します。

月経から排卵まで(排卵まで2~3回通院)

血液によるホルモンの検査や超音波検査を行ないます。

E2(卵胞ホルモン)

子宮内膜を厚くしておりものを増やし、精子が進みやすい状態をつくる作用を持つホルモンです。卵胞ひとつあたり200~250pg/ml以上が成熟卵の目安です。

LH(黄体ホルモン)

排卵を誘発するホルモンです。排卵の直前に急激に増えるので、LHの検査値が上昇すると排卵が近いと判断されます。

排卵期(排卵の前日から当日に通院)

子宮頸管の粘液検査やフーナーテストを行ないます。

フーナーテスト

子宮頸管粘液の状態や

、精子が頸管粘液の中に侵入しているかを調べます。結果が思わしくない場合は次回の周期に再検査を行ない、必要に応じて抗精子抗体を調べます。

排卵後(排卵チェック、排卵後の検査で通院)

精液検査を行ないます。

精液検査

精液を採取し、精液の量や精子の濃度・運動率を判定します。結果が思わしくない場合は再検査を行ないます。

次周期(月経5日以内に通院)

卵管通水検査を行ないます。

卵管通水検査

卵管の通過性を確認する検査です。生理終了から排卵前までに検査を行ないます。

CMポートクリニックの医師について

院長 安部裕司医師

CMポートクリニックの院長を務める安部裕司医師。東邦大学医学部を卒業後、産婦人科医としての経験を積み、1989年に医学博士を取得。これまでに多くの研さんを積んできました。安部医師が発表した研究論文が評価されるなどの実績も残しています。公益社団法人日本産科婦人科学会認定「産婦人科専門医」、一般社団法人日本生殖学会認定「生殖医療専門医」でもあり、他の医師の指導に当たることができるほどの実力者です。お産に関わる深い知識を持っていますが、現在は、得意としている不妊治療の分野に力を入れており、一般不妊治療から高度生殖医療まで、一貫して診察にあたっています。

安部裕司医師情報

  • 公益社団法人日本産科婦人科学会認定「産婦人科専門医」
  • 一般社団法人日本生殖学会認定「生殖医療専門医」

一般不妊治療から高度生殖医療までクリニック全体でサポート

クリニックの治療方針は、経済的な負担をかけないよう、できるだけ早く結果を出すこと。診察から治療まで院長が一貫して行っています。クリニックには高い技術を持つ女性の胚培養士が常時在籍しており、体外受精の成功をサポートしてくれます。一人ひとりの希望や身体の状態にあわせたステップアップ治療が基本。タイミング療法から、人工授精、体外受精までを提供しています。また、クリニックでは外来が終わった後に、不妊治療に関する疑問点や悩みについて相談できる不妊カウンセラー(ナース)外来を設置し、心のケアにも力を入れています。

CMポートクリニックの医師が発表した論文や学会発表

CMポートクリニックでは、これまでにさまざまな論文や学会発表をおこなってきました。ここでは、CMポートクリニックに在籍する医師の学会発表や論文について紹介します。

社団法人日本泌尿器科学会にて論文を発表

CMポートクリニックの安部裕司院長は、2000年に日本泌尿器科学会にて、論文「閉塞性無精子症に対するARTの経験」を発表しました。

参照元:社団法人日本泌尿器科学会

日本不妊学学会の学術奨励賞を受賞

2000年に発行された日本不妊学会雑誌において、安部院長らの「ヒト桑実期/胞胚期移植の臨床的検討」が学術奨励賞を受賞しました。

参照元:日本生殖医学会(旧 日本不妊学会)

日本産科婦人科学会の林賞を受賞

1988年に日本産科婦人科學會雜誌に制裁された安部院長の「マウス体外受精卵の移植成績に及ぼす環境因子と子宮内膜相関の検討」が林賞を受賞しました。この論文は、ヒト体外受精卵移植における低着床率の原因を解明するため、マウスにて採卵同一個体間移植モデルを作製し、着床率や受精条件等を検討したものです。

参照元:日本産科婦人科学会

施設の紹介

受付・待合室・中待合室

クリニックのドアを開けるとすぐに受付と待合室があります。白い床にナチュラルブラウンの壁、赤いソファに可愛らしいカーテンが印象的です。派手すぎず清潔感のある内装のため、待ち時間もゆったりくつろげるのではないでしょうか。

診察室

診察室は白を基調とした清潔感のある空間です。4人掛けのテーブルに医師と向かい合って話せるため、しっかりと話を聞いてもらえるでしょう。

カウンセリングルーム

カウンセリングルームでは、ナースと向かい合って説明を受けることができます。広々とした空間ではなく、仕切りでプライバシーにも配慮しているため落ち着いて相談できそうです。

キッズスペース

キッズスペースについては公式HPに記載がありませんでした。

予約情報

CMポートクリニックでは、初診受付専用ダイヤルにて予約を受け付けています。問い合わせは公式HP内のお問い合わせフォーム(名前・性別・メールアドレス必須)からできますが、返信には5~7日かかるため、電話してみることをおすすめします。
当日は保険証・基礎体温データ(ある方のみ)などを持参します。また、CMポートクリニックでは待ち時間が長いことも懸念されるため、本を持参したり、スムーズな相談のため質問事項をメモなどしておくことを推奨しています。

クリニックの外観

横浜市営地下鉄ブルーラインセンター南駅から徒歩1分にあるCMポートクリニック。「CM-PORTビル」の地下一階にあります。
外観ではクリニックの文字がわかりづらく、見つけにくいかもしれません。ただCM-PORTビル自体が”横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口から左手エスカレーターを下りる”→”5番出口の右手1つ目のビル”にあるため、駅から迷うことなくたどり着けるのではないでしょうか。

CMポートクリニックについて

  • 診療科目:一般不妊治療、生殖補助技術(ART)、不妊カウンセラー(ナース)外来
  • キッズルーム:記載なし
  • 子どもの同伴:記載なし
  • 診療時間:月曜、水曜、土曜 10:00~12:00、15:00~18:00、18:00~19:30 火曜、日曜、祝日は特殊不妊外来日 10:00~13:00 木曜、金曜 10:00~12:00、15:00~18:00※水曜19:30~木曜、金曜18:00からはカウンセリングのみ
  • 休診日:記載なし
  • 提携病院:キネマアートクリニック、臼井医院不妊センター、杉ウイメンズクリニック、小島レディースクリニック、元町宮地クリニック、おとめクリニック
  • カード払い:可※VISA、MASTER、デビットカードなどが利用可※保険診療に関しては、現金でのお支払いが原則
  • 所在地:横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17 CM-PORTビル B1F
  • アクセス:横浜市営地下鉄ブルーライン「センター南駅」から徒歩1分、横浜市営地下鉄グリーンライン「センター南駅」から徒歩1分
  • 電話番号:045-948-3761

CMポートクリニックのアクセス情報

CMポートクリニックの詳細なアクセス情報は下の地図をチェックしてください。