横浜市内の体外受精が受けられるクリニックを紹介しています
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CMポートクリニックについて、詳細を紹介しています。
「スタッフの方全員がとても親切でよかったです。先生は一人ですが、ほとんど休みなく対応してくれます。体外受精も、やり方を変えたり、その都度の体調を考慮して、色々とプランを考えてくれます。」
「先生は優しく話をしてくれます。人工授精や体外受精などのカウンセリングは、専門の看護師さんがゆっくりと時間をとって話をしてくれるので、不安やわからないことを聞くことができます。」
「先生は冷静に、ハッキリと物を言います。覚悟をもって一緒に歩もうという誠意が感じられるので、本気で妊娠したいという方のための病院だと思います。人気のある病院なので、初回でも1時間以上は待ちました。外出可能なので、院内で待たずに済むのは助かりますね。」
「クリニックのお休みは夏と冬の1週間ずつで、毎日診察しているので、周期に合わせて不妊治療にのぞめます。また、先生やスタッフの皆さんはこちらの質問や疑問にきちんと丁寧な答えをくれて安心できます。私にとってCMポートクリニックは相性抜群でした。」
「患者それぞれの体調に合わせた治療だけをしてくれるので、余分な検査をせずに済み、信頼できます。私が不安がらないように、不必要なことは話さず、それでいて聞きたいことにはちゃんと答えてくれる。年齢を気にする私に大丈夫と優しく言って下さって、妊活を頑張っていこうと思えます。」
「とにかくスタッフの皆さんが親切です。先生も滅多に休まず患者のために頑張っていて、予約制だからこちらが長く待つこともありません。体外受精も処置の度にやり方を工夫したり、こちらの体調を考慮してくれたりして、色々な方法を提案してもらえ、本当におすすめです。」
※上記の口コミはあくまでも個人の見解であり、体外受精による妊娠の成功を示すものではありません
※また体外受精には使用する薬による副作用や、出血などのリスクを伴うこともあります
2006年に開院したクリニック。当初から、体と心に経済的な負担をかけないような治療を実施しています。院長が治療上で最も大切にしていることは、「自分の目の行き届く治療」をすること。だからこそ、不妊治療は院長が全て責任をもって担当します。経済的に負担がかからないうえで結果を出すようにしていく方針なので、無駄な検査や治療はせず、できるだけ工夫をして進めます。
もちろん、患者さんの状況に合ったオーダーメイド治療を行うため、悩みや訴えがあればしっかりと聞いたうえで、適切な治療をプランニング。どのステップから始めるか、またどの程度を試すのかは、患者さん夫婦の希望を受け入れて進めてくれます。
CMポートクリニックは、不妊カウンセラーのナースによる外来を設けていることからわかるように、患者自身が、不妊症という疾患や、妊娠しにくい体の正体を知り、自分の状況をしっかり把握することを重要視しています。不妊治療は、早ければ早いほど成功率が上がるもの。だからこそ、治療をすることよりも、まずは知ってもらうことが最優先。わからないまま放置されている状態を改善してもらいたいと願っています。
CMポートクリニックの院長を務める安部裕司医師。東邦大学医学部を卒業後、産婦人科医としての経験を積み、1989年に医学博士を取得。これまでに多くの研さんを積んできました。安部医師が発表した研究論文が評価されるなどの実績も残しています。日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療指導医でもあり、他の医師の指導に当たることができるほどの実力者です。お産に関わる深い知識を持っていますが、現在は、得意としている不妊治療の分野に力を入れており、一般不妊治療から高度生殖医療まで、一貫して診察にあたっています。
クリニックの治療方針は、経済的な負担をかけないよう、できるだけ早く結果を出すこと。診察から治療まで院長が一貫して行っています。クリニックには高い技術を持つ女性の胚培養士が常時在籍しており、体外受精の成功をサポートしてくれます。一人ひとりの希望や身体の状態にあわせたステップアップ治療が基本。タイミング療法から、人工授精、体外受精までを提供しています。また、クリニックでは外来が終わった後に、不妊治療に関する疑問点や悩みについて相談できる不妊カウンセラー(ナース)外来を設置し、心のケアにも力を入れています。
CMポートクリニックでは、これまでにさまざまな論文や学会発表をおこなってきました。ここでは、CMポートクリニックに在籍する医師の学会発表や論文について紹介します。
CMポートクリニックの安部裕司院長は、2000年に日本泌尿器科学会にて、論文「閉塞性無精子症に対するARTの経験」を発表しました。
参照元:社団法人日本泌尿器科学会
2000年に発行された日本不妊学会雑誌において、安部院長らの「ヒト桑実期/胞胚期移植の臨床的検討」が学術奨励賞を受賞しました。
1988年に日本産科婦人科學會雜誌に制裁された安部院長の「マウス体外受精卵の移植成績に及ぼす環境因子と子宮内膜相関の検討」が林賞を受賞しました。この論文は、ヒト体外受精卵移植における低着床率の原因を解明するため、マウスにて採卵同一個体間移植モデルを作製し、着床率や受精条件等を検討したものです。
参照元:日本産科婦人科学会
クリニックのドアを開けるとすぐに受付と待合室があります。白い床にナチュラルブラウンの壁、赤いソファに可愛らしいカーテンが印象的です。派手すぎず清潔感のある内装のため、待ち時間もゆったりくつろげるのではないでしょうか。
診察室は白を基調とした清潔感のある空間です。4人掛けのテーブルに医師と向かい合って話せるため、しっかりと話を聞いてもらえるでしょう。
カウンセリングルームでは、ナースと向かい合って説明を受けることができます。広々とした空間ではなく、仕切りでプライバシーにも配慮しているため落ち着いて相談できそうです。
キッズスペースについては公式HPに記載がありませんでした。
CMポートクリニックでは、初診受付専用ダイヤルにて予約を受け付けています。問い合わせは公式HP内のお問い合わせフォーム(名前・性別・メールアドレス必須)からできますが、返信には5~7日かかるため、電話してみることをおすすめします。
当日は保険証・基礎体温データ(ある方のみ)などを持参します。また、CMポートクリニックでは待ち時間が長いことも懸念されるため、本を持参したり、スムーズな相談のため質問事項をメモなどしておくことを推奨しています。
横浜市営地下鉄ブルーラインセンター南駅から徒歩1分にあるCMポートクリニック。「CM-PORTビル」の地下一階にあります。
外観ではクリニックの文字がわかりづらく、見つけにくいかもしれません。ただCM-PORTビル自体が”横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口から左手エスカレーターを下りる”→”5番出口の右手1つ目のビル”にあるため、駅から迷うことなくたどり着けるのではないでしょうか。
CMポートクリニックの詳細なアクセス情報は下の地図をチェックしてください。
体外受精の実績が評判!横浜市のおすすめクリニック3選はこちら
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横浜で体外受精を検討されている方の一助になればと、専門性があり、妊娠数が多いクリニックを探しました。2014年発行の読売新聞「病院の実力 神奈川県編96 不妊治療」に掲載された記事から、横浜で不妊治療ができるクリニックを【体外受精の妊娠件数】【生殖医療専門医の在籍数】で比較し、まとめました。
生殖医療専門医とは、日本生殖医学会が2006年から認定を開始した臨床専門医の資格です。この資格を取得するためには3年以上の研修、学会での発表、審査に合格しなければいけません。いわば現代の高度に発達した生殖医療のスペシャリストといえる存在なんです。
クリニック名 | 体外受精による妊娠数 | 生殖医療専門医在籍数 |
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田園都市 レディースクリニック ![]() |
828名 | 6名 |
みなとみらい夢クリニック
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757名 | 1名 |
神奈川レディースクリニック
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510名 | 1名 |
クリニック名 |
田園都市 レディースクリニック ![]() 公式HPで詳しく>> |
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体外受精による妊娠数 | 828名 | 生殖医療専門医在籍数 | 6名 | 所在地 | 横浜市青葉区あざみ野1丁目5−1 |
クリニック名 |
みなとみらい夢クリニック
![]() |
体外受精による妊娠数 | 757名 | 生殖医療専門医在籍数 | 1名 | 所在地 | 横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル2F |
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クリニック名 |
神奈川レディースクリニック
![]() |
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体外受精による妊娠数 | 510名 | 生殖医療専門医在籍数 | 1名 | 所在地 | 横浜市神奈川区西神奈川1-11-5 ARTVISTA横浜ビル6F |