体外受精を続けているものの、胚移植をしても妊娠しない。妊娠しても流産を繰り返してしまう。40代で体外受精を考えており、胚の染色体異常が気になる。このような悩みから、PGT-Aを検討している方もいるのではないでしょうか。
PGT-Aは、体外受精で得られた胚の染色体数を調べる検査です。染色体数に異常が少ない胚を優先的に移植することで、移植あたりの妊娠率向上や流産リスクの低減が期待されます。
一方で、PGT-Aは誰でも自由に受けられる検査ではありません。対象条件や実施施設、検査費用、結果の解釈、胚への影響などを理解したうえで、医師と相談しながら検討する必要があります。
また、PGT-Aを受けるには、胚盤胞まで育った胚が必要です。検査を希望しても、採卵数や受精状況、胚の発育状況によっては、検査に進めない場合もあります。
この記事では、横浜でPGT-Aを相談したい方に向けて、PGT-Aの基本、対象となる可能性がある人、検査の流れ、メリットと注意点、クリニック選びで確認したいポイントを解説します。
PGT-Aは、Preimplantation Genetic Testing for Aneuploidyの略で、日本語では着床前胚染色体異数性検査と呼ばれます。体外受精や顕微授精で得られた胚の一部の細胞を採取し、染色体数に過不足がないかを調べる検査です。
胚の染色体数に異常がある場合、着床しにくかったり、妊娠しても流産につながったりする可能性があります。PGT-Aでは、胚盤胞まで育った胚の細胞を検査し、染色体数に異常が少ないと考えられる胚を優先して移植する判断材料にします。
ただし、PGT-Aは妊娠や出産を保証する検査ではありません。胚の染色体数を調べることで移植胚を選ぶ参考にはなりますが、妊娠には子宮環境、ホルモン状態、移植時期、年齢、精子や卵子の状態など、さまざまな要因が関わります。
PGTにはいくつか種類があり、PGT-A、PGT-SR、PGT-Mは検査の目的が異なります。PGT-Aは、胚の染色体数の異常を調べる検査です。染色体の本数に過不足がないかを確認します。
PGT-SRは、夫婦のどちらかに染色体構造異常がある場合に、胚の染色体構造を調べる検査です。均衡型転座などがある場合に検討されることがあります。
PGT-Mは、特定の遺伝性疾患を対象に、胚がその疾患に関わる遺伝子変化を持っているかを調べる検査です。PGT-Aとは対象や目的が異なります。
「PGTに対応している」と書かれていても、PGT-Aなのか、PGT-SRなのか、PGT-Mなのかは確認が必要です。横浜でクリニックを探す際も、どのPGTに対応しているのか、現在も実施しているのかを受診時に確認しましょう。
PGT-Aでは染色体情報を扱うため、性別に関する情報が分かる可能性があります。しかし、日本では男女の産み分けを目的としたPGT-Aは認められていません。
PGT-Aは、反復する胚移植の不成功や流産、年齢に伴う染色体異常のリスクなどを背景に、移植あたりの妊娠率向上や流産リスクの低減を目的として検討される検査です。
検査前には、PGT-Aの目的や制限、検査で分かること・分からないこと、結果の扱いについて説明を受ける必要があります。倫理的な側面も含めて、夫婦で納得したうえで検討しましょう。
PGT-Aの対象として検討されるケースのひとつが、体外受精や胚移植を複数回行っても妊娠しない場合です。胚の見た目のグレードが良くても、染色体数に異常がある胚は、着床しにくいことがあります。
PGT-Aにより、染色体数に異常が少ないと考えられる胚を優先的に移植できれば、移植あたりの妊娠率向上が期待されます。ただし、妊娠しない原因が胚だけにあるとは限りません。
子宮内膜の状態、ホルモンバランス、免疫、血栓性素因、男性因子なども関わることがあります。PGT-Aを検討する場合でも、体外受精全体の治療方針や、他の検査の必要性もあわせて相談することが大切です。
流産を繰り返している場合、原因のひとつとして胚の染色体異常が関係していることがあります。PGT-Aでは、染色体数の異常が少ない胚を優先的に移植することで、流産リスクの低減が期待されます。
ただし、流産の原因は胚の染色体異常だけではありません。子宮形態の異常、抗リン脂質抗体、内分泌異常、血栓性素因、夫婦どちらかの染色体構造異常などが関わる場合もあります。
流産を繰り返している方は、PGT-Aだけでなく、不育症検査や夫婦染色体検査が必要になることもあります。検査の順番や必要性について、医師と相談しましょう。
年齢が上がると、胚の染色体異常率が高くなりやすいとされています。35歳以降や40代で体外受精を検討している場合、胚移植をしても妊娠しにくい、妊娠しても流産しやすいといった悩みにつながることがあります。
PGT-Aは、胚移植前に染色体数を確認する選択肢のひとつです。ただし、35歳以上であれば必ずPGT-Aを受けるべきという意味ではありません。
採卵数が少ない場合や、胚盤胞まで育つ胚が少ない場合は、検査に進めないこともあります。検査に出した結果、移植できる胚が残らない可能性もあります。自分の年齢、AMH、採卵数、胚盤胞到達率を踏まえて、メリットと注意点を確認しましょう。
夫婦のどちらかに均衡型転座などの染色体構造異常がある場合は、PGT-AではなくPGT-SRが関わる可能性があります。流産を繰り返している場合、夫婦染色体検査を行うことがあります。
染色体構造異常が見つかった場合、PGT-SRの対象になる可能性があります。PGT-AとPGT-SRは似た名前ですが、検査の目的が異なります。
横浜でクリニックを探す場合は、PGT-Aだけでなく、PGT-A・SR承認実施施設かどうか、遺伝カウンセリングを受けられるかも確認しておきましょう。
PGT-Aは、自然妊娠や人工授精では行えません。体外受精または顕微授精で胚をつくることが前提になります。
まず、排卵誘発を行い、採卵します。その後、精子を採取し、体外受精または顕微授精を行います。受精した胚を培養し、胚盤胞まで育てます。
PGT-Aでは、胚盤胞まで育った胚が検査対象になります。採卵できても受精しない場合や、受精しても胚盤胞まで育たない場合は、PGT-Aに進めないことがあります。
PGT-Aでは、胚盤胞になった段階で、将来胎盤になる部分の細胞を数個採取します。この工程を胚生検と呼びます。
採取した細胞は検査機関へ送られ、染色体数に異常がないか解析されます。胚本体は、検査結果が出るまで凍結保存されます。
胚生検や凍結・融解には、培養室や胚培養士の技術も関わります。PGT-Aを検討する場合は、PGT-A対応だけでなく、胚盤胞培養、胚生検、凍結管理などの体制も確認しておきたいポイントです。
検査結果では、染色体数に異常が少ないと考えられる胚、異常がある胚、判定が難しい胚などに分かれることがあります。医師から結果説明を受け、どの胚を移植するか、次の治療方針をどうするかを相談します。
染色体数に異常がある胚は、原則として移植対象にならないことがあります。また、検査に出した胚の中に、移植できる胚が残らない可能性もあります。
PGT-Aの結果は、妊娠や出産を保証するものではありません。正常胚と判定された胚でも、着床しないことや流産することはあります。検査結果の意味を正しく理解し、今後の方針を医師と確認しましょう。
PGT-Aでは、胚の見た目だけでは分からない染色体数の異常を調べます。グレードが良い胚でも染色体異常がある場合があり、移植しても妊娠しなかったり、流産につながったりすることがあります。
染色体数に異常が少ないと考えられる胚を優先的に移植することで、移植あたりの妊娠率向上が期待されます。また、移植回数を減らせる可能性もあります。
ただし、治療開始あたり、採卵あたりの出産率が必ず上がるとは限りません。検査に進める胚があるか、検査後に移植できる胚が残るかによっても結果は変わります。
流産の原因の一部には、胚の染色体異常があります。PGT-Aにより、染色体数の異常が少ない胚を選んで移植することで、流産リスクの低減が期待されます。
特に、流産を繰り返している方にとっては、PGT-Aが治療方針を考えるうえでの選択肢になることがあります。
ただし、流産の原因は胚だけではありません。子宮環境、不育症、内分泌、免疫、血栓性素因など、別の要因が関わることもあります。PGT-Aを検討する際は、必要に応じて不育症検査なども確認しましょう。
PGT-Aは、胚盤胞まで育った胚がなければ実施できません。採卵できても受精しない場合、受精しても胚盤胞まで育たない場合、検査に出せる胚がないことがあります。
特に40代や採卵数が少ない方では、胚盤胞まで到達する胚が限られることがあります。検査に出したとしても、結果によっては移植できる胚が残らない可能性もあります。
PGT-Aを希望する場合は、採卵方針や卵巣刺激法、胚盤胞まで培養する方針、胚盤胞まで育たなかった場合の次の方針も確認しておきましょう。
PGT-Aには検査費用がかかります。胚生検費用、検査費用、胚凍結・保存費用、採卵、受精、培養、移植費用など、複数の費用が関わります。
検査に出す胚数によって費用が変わる場合もあります。また、保険診療との併用や自費診療の扱いは、クリニックや治療内容によって確認が必要です。
PGT-Aを検討する場合は、検査費用だけでなく、採卵から移植までの総額目安を確認しましょう。検査後に移植できる胚がなかった場合、次回採卵に進む費用も考える必要があります。
PGT-Aでは、胚盤胞から一部の細胞を採取します。そのため、胚への侵襲がある検査です。胚生検や凍結・融解には専門的な技術が必要になります。
検査を受ける前には、胚にどのような処置を行うのか、どのようなリスクがあるのか、検査で分かること・分からないことを説明してもらいましょう。
PGT-Aを検討する際は、PGT-A対応の有無だけでなく、培養室や胚培養士体制、胚生検や凍結管理の説明体制も確認しておくと安心です。
ここでは、公式サイト上でPGT-A対応、PGT-A相談、PGT-A・SR承認実施施設などの情報を確認できるクリニックを中心に紹介します。
PGT-Aの対象条件や実施可否は変更される可能性があります。最新情報は、必ず各クリニックの公式サイトや受診時の説明で確認してください。
みなとみらい夢クリニックは、日本産科婦人科学会の「PGT-A・SR承認実施施設」と案内しているクリニックです。横浜でPGT-AやPGT-SRを相談したい方にとって、比較候補になります。
PGT-Aについて、胚盤胞の細胞の一部を採取して染色体の本数を調べる検査と説明しており、流産リスクの低減や着床率・妊娠継続率の向上が期待できると案内しています。
みなとみらい駅近くで通いやすく、体外受精・顕微授精などのARTにも対応しています。タイムラプスインキュベーターなどの胚観察体制も比較ポイントです。第二子不妊では、キッズルームの有無も確認しておきたい点です。
メディカルパーク ベイフロント横浜は、横浜駅東口から徒歩2分の不妊治療特化型クリニックです。横浜駅周辺でPGT-Aを相談したい方や、40代で体外受精を検討している方に候補となります。
PGT-Aについての情報発信があり、反復ART不成功や反復流産などを対象に、胚盤胞のTE細胞を採取し、検査機関で遺伝学的解析を行う流れを説明しています。
また、タイムラプスやAIによる胚評価など、胚の成長や培養環境に関する訴求もあります。横浜駅近くで通いやすく、仕事と治療を両立しながらPGT-Aや体外受精全体の方針を相談したい方に向いています。
神奈川レディースクリニックは、東神奈川駅周辺で通いやすい不妊治療専門クリニックです。体外受精や顕微授精に対応しており、培養室の管理体制や胚培養士体制に関する公開情報が詳しい点も特徴です。
PGT-A対応の有無については、受診時に最新情報を確認する必要があります。一方で、PGT-Aを検討する前段階として、胚盤胞まで育つか、培養方針をどうするか、胚評価をどのように行うかを相談したい方には比較候補になります。
胚盤胞培養や培養室管理を重視したい方、東神奈川・横浜駅周辺で通いやすい専門院を探している方は確認しておきたいクリニックです。
横浜市立大学附属市民総合医療センターは、大学病院として、婦人科と泌尿器科が連携し、生殖医療を行っている医療機関です。体外受精、顕微授精、凍結融解胚移植、男性不妊治療などに対応しています。
PGT-AやPGT-SRの実施可否については、受診時に確認が必要です。ただし、流産を繰り返している方や、男性不妊、夫婦染色体検査、不育症などを含めて総合的に相談したい方にとっては、大学病院としての連携体制が比較ポイントになります。
一般クリニックでは対応が難しい可能性があるケースや、婦人科と泌尿器科の両方で相談したいケースでは、選択肢のひとつになります。
メディカルパークみなとみらいは、桜木町・みなとみらい周辺で通いやすく、体外受精や顕微授精などの高度生殖医療に対応しているクリニックです。
PGT-Aの実施可否については、受診時に最新情報を確認する必要があります。採卵件数や臨床妊娠率などの公開情報を確認しやすく、採卵・培養・移植までの体制を見ながら比較したい方に候補となります。
PGT-Aを検討する前に、胚盤胞まで育つ見込みや培養方針、胚移植方針を相談したい方、みなとみらい・桜木町周辺で体外受精を検討している方は確認しておきたいクリニックです。
PGT-Aは、実施施設や対象条件の確認が必要な検査です。クリニックを比較するときは、PGT-A・PGT-SRの対応状況だけでなく、体外受精・顕微授精、培養体制、結果説明や遺伝カウンセリングの体制も確認しましょう。
| クリニック名 | エリア | PGT-A対応・相談 | PGT-SR対応 | 体外受精・顕微授精 | 培養体制 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| みなとみらい夢クリニック | みなとみらい | PGT-A・SR承認実施施設と案内 | 対応案内あり | 対応 | タイムラプス等を確認 | 承認施設で相談したい人 |
| メディカルパーク ベイフロント横浜 | 横浜駅 | PGT-Aについて情報発信あり | 要確認 | 対応 | タイムラプス・AI評価を訴求 | 横浜駅近で相談したい人 |
| 神奈川レディースクリニック | 東神奈川 | 要確認 | 要確認 | 対応 | 培養室管理が詳しい | 培養体制重視の人 |
| 横浜市立大学附属市民総合医療センター | 南区 | 要確認 | 要確認 | 対応 | 大学病院の生殖医療体制 | 男性不妊・不育症も相談したい人 |
| メディカルパークみなとみらい | 桜木町・みなとみらい | 要確認 | 要確認 | 対応 | ART体制を確認 | 採卵・培養体制を確認したい人 |
「要確認」は、対応していないという意味ではなく、公式サイト上で明確に確認できない項目です。PGT-Aの実施可否や対象条件は変わる可能性があるため、必ず受診時に最新情報を確認しましょう。
PGT-Aは、実施施設の承認が関わる検査です。クリニック選びでは、日本産科婦人科学会のPGT-A承認実施施設か、PGT-A・SR承認実施施設かを確認しましょう。
また、以前は実施していたが現在は受付状況が変わっている場合や、申請中・準備中の場合もあります。現在もPGT-Aを実施しているか、対象条件の説明を受けられるか、遺伝カウンセリング体制があるかを確認することが大切です。
公式サイトの情報だけで判断せず、初診時や説明会で最新の実施状況を確認しましょう。
PGT-Aは、誰でも自由に受けられる検査ではありません。自分が対象条件に該当するかを確認する必要があります。
確認したいポイントとしては、反復ART不成功に該当するか、反復流産・不育症に該当するか、高年齢不妊症に該当するか、女性年齢35歳以上か、夫婦染色体検査が必要かなどがあります。
また、対象条件に該当しても、胚盤胞まで育つ胚がなければ検査に進めません。医師が検査適応をどのように判断するのか、事前に説明を受けましょう。
PGT-Aは、胚盤胞になった胚を対象にする検査です。そのため、採卵数や受精率、胚盤胞到達率が重要になります。
40代やAMHが低い方、採卵数が少ない方では、胚盤胞まで育つ胚が限られることがあります。採卵できても、検査に出せる胚が得られない場合もあります。
PGT-Aを希望する場合は、採卵数の見込み、受精方法、胚盤胞培養方針、胚盤胞まで育たなかった場合の方針を確認しましょう。初期胚移植を選択肢にするか、PGT-Aを前提に胚盤胞培養を目指すかも、医師と相談が必要です。
PGT-Aは、費用面の確認も重要です。PGT-A検査費用だけでなく、胚生検費用、検査に出す胚数ごとの費用、採卵、受精、培養、凍結、移植費用などが関わります。
また、保険診療と併用できるか、自費診療になる範囲はどこまでか、結果説明やカウンセリング費用が別途必要かも確認しましょう。
PGT-Aを検討する場合は、検査費用単体ではなく、採卵から移植までの総額目安を事前に確認しておくことが大切です。
PGT-Aの結果は専門的であり、解釈が難しいケースもあります。正常胚、異常胚、モザイク胚などの説明を、誰がどのように行うのかを確認しましょう。
遺伝カウンセリングが受けられるか、夫婦で説明を受けられるか、移植できる胚がなかった場合の次回方針を相談できるかも大切です。
PGT-Aは、結果によって精神的な負担が大きくなることもあります。検査前に、結果の見方や今後の選択肢について丁寧に説明してくれる体制があるか確認しましょう。
PGT-Aでは、検査結果によって移植できる胚が残らない可能性があります。胚盤胞まで育った胚でも、染色体数の異常が見つかることがあります。
年齢が上がるほど、染色体数に異常のない胚が少なくなりやすいとされています。そのため、検査費用をかけても移植に進めない場合があります。
移植できる胚がなかった場合、次回採卵をどうするか、治療をどこまで続けるかを考える必要があります。検査前に、この可能性も含めて夫婦で話し合っておきましょう。
PGT-Aでは、胚盤胞の一部細胞を採取します。胚生検と呼ばれる工程であり、胚への侵襲がある検査です。
また、検査のために胚を凍結保存し、結果を確認した後に融解して移植する流れになることが多くなります。胚生検、凍結、融解には培養室や胚培養士の技術も関わります。
検査のメリットだけでなく、胚への影響や凍結融解を含めた流れについて説明を受け、納得したうえで検討しましょう。
PGT-Aは、胚の染色体数を調べる検査です。染色体数に異常が少ない胚を選ぶ参考になりますが、妊娠や出産を保証するものではありません。
子宮環境の問題、ホルモンバランス、免疫、内分泌、血栓性素因などは、PGT-Aでは分かりません。また、染色体数以外の要因や、検査結果の限界もあります。
正常胚と判定された胚でも、着床しないことや流産することはあります。PGT-Aは万能な検査ではなく、体外受精の治療方針を考えるうえでの選択肢のひとつとして理解しましょう。
PGT-Aは、治療の選択肢を増やす一方で、費用や時間、精神的負担もあります。採卵から胚盤胞培養、胚生検、検査結果の説明まで時間がかかります。
検査結果を待つ間に不安を感じる方もいます。また、検査の結果、移植できる胚がなかった場合は、落胆が大きくなることもあります。
PGT-Aを受ける目的を夫婦で話し合い、必要に応じて医師やカウンセラーに相談しましょう。検査を受けるかどうかだけでなく、結果が出た後の方針まで考えておくことが大切です。
横浜でPGT-Aを相談する場合は、検査単体ではなく、体外受精全体の治療方針とセットで考えることが大切です。採卵、培養、胚生検、凍結、移植までの体制を確認しましょう。
PGT-A・SR承認実施施設として相談したい場合は、みなとみらい夢クリニックが候補になります。横浜駅近くで、40代の体外受精や培養環境を重視して相談したい方は、メディカルパーク ベイフロント横浜も比較候補になります。
男性不妊や不育症、夫婦染色体検査なども含めて総合的に相談したい場合は、横浜市立大学附属市民総合医療センターのような医療機関も選択肢になります。培養室や胚培養士体制を詳しく確認したい方は、神奈川レディースクリニックも比較しておきたい候補です。
35歳以降や40代では、検査できる胚が得られるかどうかも重要です。PGT-Aの対象条件、費用、結果説明体制、通いやすさを含めて、自分たちに合うクリニックを選びましょう。
A. 横浜には、PGT-A・SR承認実施施設と案内しているクリニックがあります。また、PGT-Aについて情報発信しているクリニックもあります。ただし、実施可否や対象条件は変わる可能性があるため、必ず最新情報を公式サイトや受診時に確認しましょう。
A. 高年齢の不妊症夫婦がPGT-Aの対象に含まれる場合があり、女性年齢35歳以上が目安とされることがあります。ただし、35歳以上なら必ず受けられる・受けるべきという意味ではありません。胚盤胞まで育つ胚があるか、検査のメリットがあるかを医師と相談しましょう。
A. PGT-Aの費用や保険診療との組み合わせは、クリニックや診療内容によって確認が必要です。検査費用、胚生検費用、胚凍結費用、採卵・培養・移植費用が関わるため、事前に見積もりを確認しましょう。
A. PGT-Aにより流産リスクの低減が期待されますが、流産を完全に防げるわけではありません。流産には、胚の染色体異常だけでなく、子宮環境、内分泌、免疫、血栓性素因なども関係することがあります。不育症検査や他の検査も含めて相談しましょう。
A. 正常胚と判定された胚でも、必ず妊娠・出産できるわけではありません。着床には子宮内膜、ホルモン、免疫、移植時期など複数の要因が関わります。PGT-Aは、移植胚を選ぶための参考情報のひとつとして考えましょう。
PGT-Aは、体外受精で得られた胚の染色体数を調べる検査です。移植あたりの妊娠率向上や流産リスク低減が期待される一方で、誰でも自由に受けられる検査ではなく、対象条件や実施施設の確認が必要です。
横浜でPGT-Aを相談する場合は、PGT-A・SR承認実施施設か、対象条件に該当するか、胚盤胞まで育つ胚が得られるか、費用や結果説明体制が整っているかを確認しましょう。
また、PGT-Aは万能な検査ではありません。子宮環境、不育症、男性不妊、治療歴も含めて総合的に相談することが大切です。PGT-Aを検討している方は、検査だけでなく、採卵・培養・移植まで含めた体外受精全体の方針を確認し、自分たちに合うクリニックを選びましょう。
PGT-Aを検討する場合は、対象条件、承認実施施設かどうか、胚盤胞まで育つ胚の有無、費用、結果説明体制を確認したうえで、体外受精全体の方針を考えることが大切です。当メディア「yokoniiruyo」では、横浜にあるクリニック14院の口コミや実績をもとに、ご夫婦の状況に合った体外受精クリニックおすすめ3選を紹介しています。
「40代でPGT-Aを相談したい」「流産を繰り返している」「胚移植をしても妊娠しない」など、目的別に比較しやすく整理しています。横浜で体外受精やPGT-A相談を検討している方は、クリニック選びの参考としてぜひご覧ください。
体外受精のクリニック選びで大切なのは、ご夫婦の状況に合った治療を受けられることです。
横浜にあるクリニック14院※の口コミや実績を分析し、お二人の状況に寄り添った3院を調査しました。
40~41歳の妊娠率が、2025年1月時点で開示されている最新(2022年度)の全国平均の妊娠率が約30%(※1)に対して、約50%(※2)と平均を上回る実績があります。
卵子への負担を軽減する培養技術も活用し、妊娠が難しい患者様へのサポートに注力しています。
保育士常駐のキッズルームを設けており、「親子待合室」としても利用できます。
通常の待合室とは扉で区切られているため、待ち時間も周囲の視線を気にせず、お子さまと一緒にいられます。通院回数が多い体外受精でも安心して通えるクリニックです。
不妊の原因に多くみられる男性不妊症の治療実績(※3)において神奈川県内1位(※4)を誇る病院です。一般男性の約7人に1人(※5)にみられる「精索静脈瘤」、約100人に1人(※5)に発症すると言われる「無精子症」まで、他院では対応が難しい男性不妊治療を受けられます。
※妊娠率(臨床妊娠):移植後、エコーにより胚が子宮内に確認された割合を指します
※1参照元:【PDF】日本産科婦人科学会ARTデータブック※2022年時点。2024年のデータはまだ公開されておりません(https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf)
※2参照元:メディカルパーク ベイフロント横浜公式※2024/1/1~2024/9/30時点(https://medicalpark-bf-yokohama.com/chiryo_jisseki/)
※3参照元:「男性生殖器疾患」の治療実績数を、便宜上“男性不妊症”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。
※4参照元:caloo(神奈川県の男性不妊症の治療実績)※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)(https://caloo.jp/dpc/disease/746/14)
※5参照元:横浜市立大学附属 市民総合医療センター公式(2025年1月時点)(https://www.yokohama-cu.ac.jp/urahp/section/generative/danseifunin.html)
※6 お電話での問い合わせは月曜・水曜・金曜のみ8:00~18:30、火曜・土曜8:00~16:30、木曜8:00~13:00、日曜8:00~13:00 (指定患者様のみ)、祝8:00~15:00