体外受精を始めることになり、「採卵とは何をするの?」「針を刺すと聞いたけれど痛くない?」「当日は仕事を休んだ方がいい?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
採卵とは、体外受精や顕微授精を行うために、卵巣内で育った卵胞から卵子を取り出す処置です。一般的には、経腟超音波で卵巣を確認しながら採卵針を卵胞へ進め、卵胞液を吸引して、その中から卵子を回収します。
採卵時の痛みには個人差があり、医療機関や採卵する卵胞数などによって、局所麻酔や静脈麻酔などを使用することもあります。また、採卵だけで体外受精が終わるわけではありません。回収した卵子は精子と受精させ、その後培養し、胚移植へと進みます。
この記事では、採卵とはどのような処置なのか、採卵までの流れ、当日の処置、痛みや麻酔、採卵前後の注意点についてわかりやすく解説します。横浜で体外受精を検討している方も、初めて採卵を受ける前の参考にしてください。
採卵とは、体外受精や顕微授精を行うために、卵巣内の卵胞から卵子を回収する処置です。
自然妊娠では、排卵された卵子と精子が女性の体内で出会い、受精します。一方、体外受精では卵子と精子を体外で受精させるため、まず卵子を体外へ取り出す必要があります。
卵巣の中では、「卵胞」と呼ばれる袋状の構造の中で卵子が育ちます。採卵では、経腟超音波で卵胞の位置を確認しながら採卵針を進め、卵胞液を吸引します。その後、回収した卵胞液の中に卵子があるかを確認します。
ここで知っておきたいのは、超音波で確認できた卵胞の数と、実際に採卵できた卵子の数が必ず一致するわけではないという点です。卵胞が確認できても卵子を回収できないことや、回収した卵子が未成熟である場合もあります。
採卵は体外受精のゴールではなく、受精・培養へ進むための途中段階です。
体外受精は、おおまかに以下のような流れで進みます。
採卵で卵子を回収できた後は、精子の状態やこれまでの治療歴などを踏まえて、通常の体外受精または顕微授精などで受精を試みます。
そのため、採卵では単純に「何個卵子が採れたか」だけを見るのではなく、その後「成熟した卵子が得られたか」「受精したか」「胚として育ったか」まで確認していくことが大切です。
採卵日だけクリニックへ行けばよいわけではありません。採卵前には卵胞を育て、その成長を確認しながら採卵するタイミングを決めます。
卵巣刺激の方法や通院回数は、年齢、AMHなどの検査結果、卵巣の反応、これまでの採卵歴などによって異なります。
体外受精では、採卵に向けて卵胞を育てます。
治療方法によっては、内服薬や注射などを使って卵巣を刺激し、複数の卵胞を育てることがあります。一方で、身体への負担や卵巣予備能などを考慮し、刺激を抑えた方法や自然周期に近い方法を選択するケースもあります。
卵巣刺激法には複数の方法があり、すべての人に同じ方法を行うわけではありません。
年齢やAMHだけでなく、実際に薬を使用したときに卵巣がどのように反応するかも見ながら治療を進めます。
卵胞を育てている期間は、経腟超音波検査などを行い、卵胞の数や大きさを確認します。
必要に応じて血液検査を行い、ホルモンの状態なども確認しながら採卵のタイミングを検討します。
卵胞の成長速度には個人差があるため、採卵日を治療開始時から完全に固定できないことがあります。診察結果によって採卵予定日が前後することもあるため、仕事をしている方は、ある程度スケジュール変更が必要になる可能性も考えておきましょう。
卵胞が十分に育ったことを確認したら、採卵に向けて卵子の成熟を促すための薬剤を使用することがあります。
注射や点鼻薬など、使用する薬剤や方法は治療方針によって異なります。
採卵に向けた薬剤の中には、医療機関から指定された時刻に使用することが重要なものがあります。自己判断で時間を変更せず、指示された方法・時間を守りましょう。
万が一、使用を忘れた場合や指定された時間からずれてしまった場合は、自分で判断せず受診先へ連絡してください。
採卵当日の流れは、麻酔方法や医療機関によって異なります。
ここでは一般的な流れを紹介します。実際には受診するクリニックの案内を優先してください。
採卵当日は、クリニックから指定された時間に来院します。
受付後は体調を確認し、必要に応じて採卵用の衣類へ着替えたり、血圧などを確認したりします。
麻酔を使用する場合は飲食について事前に指示されることもあるため、来院時間だけでなく、前日から当日までの注意事項も確認しておきましょう。
採卵前に、超音波で卵胞の状態を最終確認することがあります。
静脈麻酔などを使用する場合は、点滴など麻酔の準備も行います。採卵前にトイレを済ませるよう指示される場合もあります。
初めて採卵する場合は緊張するかもしれません。不安なことや麻酔について確認しておきたいことがあれば、処置前に医師や看護師へ伝えましょう。
採卵では、経腟超音波で卵巣と卵胞の位置を確認しながら採卵針を進めます。
採卵針を卵胞へ刺し、内部の卵胞液を吸引します。複数の卵胞が育っている場合は、それぞれの卵胞から順番に卵胞液を回収します。
ここで、「卵子そのものを針で刺して取り出す」とイメージする方もいるかもしれませんが、実際には卵胞から卵胞液を吸引し、その中から卵子を確認・回収するという流れです。
採卵にかかる時間は、卵胞の数や卵巣の位置、麻酔方法などによって異なります。
採卵後は、体調を確認しながら院内で休憩します。
特に静脈麻酔などを使用した場合は、目が覚めた後もしばらく眠気やふらつきが残ることがあります。そのため、十分に休んでから帰宅します。
出血や腹痛、吐き気などがないかを確認し、問題がなければ帰宅となります。
採卵当日の帰宅方法についてもクリニックの指示を確認し、麻酔を使用した場合などは自動車や自転車の運転を控えるよう求められることがあります。
初めて採卵を受ける方にとって、特に気になるのが「どのくらい痛いのか」という点でしょう。
採卵では針を使って卵胞から卵胞液を吸引するため、痛みを感じることがあります。ただし、痛みの程度には個人差があります。
また、採卵時には麻酔を使用することもあり、クリニックによって麻酔方法も異なります。
採卵時の痛みは、全員が同じように感じるわけではありません。
痛みに関係する要素として、たとえば以下が考えられます。
そのため、「採卵は必ず強く痛む」「麻酔をすればまったく痛くない」と一律にはいえません。
痛みに強い不安がある場合は、採卵直前ではなく、治療計画を立てる段階で医師へ伝えておくとよいでしょう。
採卵時には、患者さんの状態や卵胞数、医療機関の方針などに応じて麻酔を使用することがあります。
採卵で用いられる方法としては、局所麻酔や静脈麻酔などがあります。また、採卵する卵胞数などによっては麻酔を使用せず行う医療機関もあります。
どの麻酔を選択できるかは施設によって異なります。
「できるだけ痛みを抑えたい」「麻酔そのものが不安」といった希望がある場合は、採卵時にどのような麻酔へ対応しているかを事前に確認しておきましょう。
静脈麻酔を使用する場合は、安全に麻酔を行うため、採卵前の飲食について制限を設けられることがあります。
ただし、「何時間前から食事を控えるのか」「水分はいつまで飲めるのか」などの指示は、医療機関や麻酔方法によって異なります。
インターネット上の情報を参考に自己判断するのではなく、必ず受診先から案内された時間を守ってください。
また、採卵後は麻酔による眠気やふらつきが残る可能性があります。車や自転車などの運転を控えるよう指示されることもあり、施設によっては付き添いについて案内される場合もあります。
採卵に必要な時間は、採卵する卵胞の数や卵巣の位置、麻酔方法などによって異なります。
また、「採卵そのものにかかる時間」と「クリニックに滞在する時間」は同じではありません。
採卵当日は、受付、着替え、診察、麻酔の準備、採卵、採卵後の休憩などがあります。特に麻酔を使用する場合は、処置後に一定時間休む必要があります。
そのため、採卵日は短時間で終わることを前提に予定を詰め込まず、時間に余裕を持っておくと安心です。
採卵前には、使用する薬や飲食、来院時間などについてクリニックから指示があります。
採卵を安全に行うためにも、自己判断で変更せず、案内された内容を確認しておきましょう。
麻酔を使用する場合などは、採卵前の食事や水分摂取について制限が設けられることがあります。
飲食制限の有無や開始時間は麻酔方法などによって異なるため、クリニックからの案内を確認してください。
「少しくらいなら大丈夫だろう」と自己判断せず、間違えて飲食してしまった場合は採卵前に必ず申告しましょう。
採卵前には、卵子の成熟を促すための注射や点鼻薬などを使用する場合があります。
これらの薬の中には、採卵時間から逆算して使用時刻が設定されるものがあります。
そのため、アラームを設定するなどして使用忘れを防ぎましょう。
指定された時刻を過ぎてしまった場合も、自分の判断で追加使用したり採卵をあきらめたりせず、クリニックへ連絡してください。
必要な持ち物はクリニックによって異なりますが、一般的には次のようなものを準備します。
採卵後は腹部の張りや違和感を感じることもあるため、締め付けの強い服装を避け、ゆったりとした服装を選ぶと過ごしやすいでしょう。
体外受精や顕微授精では、採卵した卵子と受精させるための精子が必要です。
採卵日に男性が院内で採精する場合もあれば、自宅で採取した精液を持参できる医療機関もあります。
自宅採取の場合は、採取してから提出するまでの時間や運搬方法について指示があるため、必ず事前に確認しましょう。
また、男性が採卵日に来院できない場合などに備え、事前に精子を凍結できるか相談できるケースもあります。
採卵当日になってから採精方法で慌てないよう、男性側のスケジュールも含めて確認しておくことが大切です。
採卵が終わった後は、回収できた卵子を確認し、体外受精または顕微授精などによって精子との受精を試みます。
その後、受精した卵を培養し、発育状態を確認しながら胚移植や胚凍結へ進みます。
採卵後は、何個の卵子を回収できたかを確認します。
ただし、採卵前に確認されていた卵胞の数と、採れた卵子の数が同じになるとは限りません。
また、回収したすべての卵子が同じ状態とも限らず、受精に適した成熟段階に達しているかなども確認されます。
採卵数だけを見て良し悪しを判断するのではなく、今後の受精結果や胚の発育も含めて確認していきましょう。
採卵した卵子は、精子と受精させます。
主な方法には、卵子の周囲に精子を加えて受精を待つ体外受精と、1個の精子を卵子内へ注入する顕微授精があります。
どの方法を選択するかは、精液検査の結果、採卵できた卵子数、これまでの受精結果などを踏まえて検討されます。
「体外受精を予定していたが精子の状態を見て顕微授精を検討する」など、状況に応じて方針について説明を受けることもあります。
受精を確認した後は、胚を培養します。
受精卵は細胞分裂を繰り返しながら発育し、数日かけて胚盤胞まで育つ場合があります。
ただし、採卵できた卵子がすべて受精するわけではなく、受精した胚がすべて同じように発育するわけでもありません。
採卵数、成熟卵数、受精数、培養結果と、段階ごとに結果を確認しながら次の治療方針を考えることになります。
採卵後は、下腹部の痛みや少量の出血などがみられることがあります。
症状の程度や回復までの期間には個人差があります。クリニックから説明された注意事項を守り、気になる症状がある場合は受診先へ相談しましょう。
採卵後は、下腹部に軽い痛みや違和感、お腹の張りを感じることがあります。
複数の卵胞が育って卵巣が大きくなっている場合などは、採卵後もしばらく張りを感じることがあります。
痛みの程度には個人差がありますが、強い痛みが続く場合や症状が悪化する場合は、受診先へ連絡してください。
採卵では採卵針を使用するため、処置後に少量の出血がみられることがあります。
どの程度まで経過を見てよいかは個人の状態によって異なるため、クリニックから説明された目安を確認しておきましょう。
出血量が多い場合や、出血とともに強い痛みなどがある場合は、受診先へ相談してください。
採卵後に次のような症状がある場合は、自己判断で様子を見続けず、クリニックへ相談しましょう。
卵巣刺激を行った場合には、卵巣が腫れる「OHSS(卵巣過剰刺激症候群)」が起こることもあります。
「採卵後だからこの程度は普通」と決めつけず、いつもと違う症状や強い症状がある場合は医療機関へ相談することが大切です。
採卵を控えている方の中には、「卵子は何個取れれば成功なの?」と気になる方もいるでしょう。
しかし、採卵数には大きな個人差があるため、すべての人に共通して「○個取れればよい」という基準があるわけではありません。
採卵できる卵子数には、たとえば以下のような要素が関係します。
また、採卵できた卵子が多くても、そのすべてが成熟卵とは限りません。さらに、成熟した卵子がすべて受精し、胚盤胞まで育つわけでもありません。
そのため、採卵数だけではなく、成熟卵数・受精数・胚の発育結果まで含めて治療結果を見ることが大切です。
採卵数が少なかったからといって、それだけで妊娠できないと判断することもできません。自分の年齢や卵巣の状態を踏まえ、採卵結果について医師から説明を受けましょう。
超音波で卵胞が確認できていても、採卵時にすべての卵胞から卵子を回収できるとは限りません。
卵胞液を吸引しても卵子が確認できない場合や、回収できても卵子が十分に成熟していない場合があります。
また、卵胞の発育状況や採卵までのタイミングなど、さまざまな条件が関係します。
採卵できなかった場合も、1回の結果だけで「もう体外受精はできない」と判断する必要はありません。
これまで使用した薬、卵胞の発育、採卵のタイミング、過去の採卵結果などを確認し、次回も同じ治療方針で進めるのか、卵巣刺激法などを見直すのかを医師と相談します。
採卵当日に仕事へ戻れるかどうかは、採卵方法や麻酔の有無、採卵後の体調などによって異なります。
採卵後には腹痛やお腹の張り、少量の出血などが起こることがあり、静脈麻酔を使用した場合は眠気やふらつきが残る可能性もあります。
そのため、可能であれば採卵当日は仕事を休む、または重要な予定を入れずに過ごせるよう調整しておくと安心です。
翌日から通常どおり仕事ができる方もいますが、採卵数や体調によって回復の仕方には個人差があります。
立ち仕事や身体を使う仕事をしている方は、採卵後にどの程度休むべきかを事前に医師へ確認しておきましょう。
採卵前に気になることを確認しておけば、当日の不安を減らしやすくなります。
初めて採卵を受ける場合は、次のような内容を確認しておきましょう。
採卵方法だけでなく、採卵前の準備から帰宅後までの流れを確認しておくことが大切です。
体外受精を受けるクリニックを選ぶ際は、採卵できるかどうかだけでなく、麻酔、培養体制、通院のしやすさなども確認しましょう。
採卵時の痛みに不安がある方は、どのような麻酔を行っているか確認しましょう。
局所麻酔や静脈麻酔など、対応している方法はクリニックによって異なります。
また、採卵する卵胞数などによって麻酔方法を変えている医療機関もあります。
「痛みが怖い」という理由だけで治療をためらっている場合は、初診時に麻酔について相談してみましょう。
体外受精では、採卵できた後の受精・培養も重要です。
採卵した卵子は、精子と受精させた後、胚として培養します。そのため、採卵方法だけではなく、培養室や胚培養士の体制、受精・培養方法についても確認しておきましょう。
また、採卵結果や受精結果、胚の発育について、どのような説明を受けられるかも確認しておくと、治療内容を理解しやすくなります。
採卵日は、卵胞の発育状況を確認しながら決まります。そのため、最初に希望した曜日だけで採卵できるとは限りません。
クリニックを選ぶ際は、平日だけでなく土日や祝日の診療体制、採卵への対応、休診日の考え方なども確認しておきましょう。
特に仕事を続けながら体外受精を行う場合は、診療時間や予約方法、自宅・職場からのアクセスも重要です。
治療内容だけでなく、実際に採卵周期へ入ったときに無理なく通えるかという視点で比較しましょう。
A. 採卵とは、体外受精や顕微授精を行うために、卵巣内で育った卵胞から卵子を回収する処置です。一般的には経腟超音波で卵胞を確認しながら採卵針を進め、卵胞液を吸引して、その中から卵子を確認します。
A. 採卵では針を使用するため痛みを感じることがありますが、程度には個人差があります。採卵する卵胞数、卵巣の位置、麻酔の有無などでも異なります。局所麻酔や静脈麻酔などを使用するクリニックもあるため、痛みに不安がある場合は事前に相談しましょう。
A. 採卵にかかる時間は、採卵する卵胞数や卵巣の位置、麻酔方法などによって異なります。また、採卵そのものだけでなく、着替え、麻酔の準備、採卵後の休憩などにも時間が必要です。採卵当日は時間に余裕を持って予定を組みましょう。
A. 採卵後には腹痛、お腹の張り、出血などが起こることがあります。また、静脈麻酔を使用した場合は眠気やふらつきが残る可能性があります。体調には個人差がありますが、可能であれば採卵当日は仕事や重要な予定を入れず、休めるようにしておくと安心です。
A. 年齢、AMH、卵巣予備能、卵巣刺激法などによって採卵できる卵子数は異なるため、一律に「○個取れれば成功」とはいえません。また、採卵数だけでなく、成熟した卵子が得られたか、受精したか、その後胚として育ったかまで確認することが大切です。
A. あります。超音波で卵胞が見えていても、すべての卵胞から卵子を回収できるとは限りません。また、回収できても未成熟な卵子の場合があります。採卵できなかった場合は、卵胞の発育や採卵までの経過を確認し、次回の治療方針を医師と相談します。
A. 必ずしも採卵した周期に胚移植するわけではありません。採卵後に受精・培養を行い、新鮮胚を移植する場合もあれば、一度胚を凍結し、別の周期に凍結胚移植を行う場合もあります。子宮内膜やホルモンの状態、治療方針などによって決まります。
採卵とは、体外受精や顕微授精を行うために、卵巣内で育った卵胞から卵子を回収する処置です。
採卵前には卵胞を育て、超音波検査などで発育状態を確認しながら採卵日を決めます。採卵当日は、経腟超音波で卵胞の位置を確認しながら採卵針を進め、卵胞液を吸引して卵子を回収します。
採卵時の痛みには個人差があり、局所麻酔や静脈麻酔などを使用する医療機関もあります。痛みが不安な方は、どのような麻酔へ対応しているかを事前に確認しておきましょう。
また、採卵前の薬の使用時間や飲食、当日の来院時間などは、クリニックからの指示を守ることが重要です。採卵後には腹痛やお腹の張り、少量の出血などがみられることもあるため、採卵当日はできるだけ余裕を持って過ごせるよう予定を調整しておくと安心です。
採卵できた卵子は、その後受精・培養へ進みます。「何個採れたか」だけではなく、「成熟した卵子が得られたか」「受精したか」「胚として育ったか」まで段階的に確認することが大切です。
初めて採卵を受けることに不安がある場合は、一人で抱え込まず、麻酔方法や当日の流れ、採卵後の注意点について事前にクリニックへ確認しておきましょう。
採卵を受けるクリニックを選ぶ際は、採卵時の麻酔だけでなく、卵巣刺激の方針、培養環境、男性不妊への対応、受精・培養後の治療方針、通院のしやすさまで含めて比較することが大切です。
当メディア「yokoniiruyo」では、横浜にある体外受精対応クリニックを調査し、「40代から体外受精を検討している」「第二子不妊で子どもと一緒に通いたい」「男性不妊の専門治療も相談したい」など、ご夫婦の状況に合わせた体外受精クリニックおすすめ3選を紹介しています。初めての採卵やクリニック選びに迷っている方は、治療先を考える参考としてぜひご覧ください。
体外受精のクリニック選びで大切なのは、ご夫婦の状況に合った治療を受けられることです。
横浜にあるクリニック14院※の口コミや実績を分析し、お二人の状況に寄り添った3院を調査しました。
40~41歳の妊娠率が、2025年1月時点で開示されている最新(2022年度)の全国平均の妊娠率が約30%(※1)に対して、約50%(※2)と平均を上回る実績があります。
卵子への負担を軽減する培養技術も活用し、妊娠が難しい患者様へのサポートに注力しています。
保育士常駐のキッズルームを設けており、「親子待合室」としても利用できます。
通常の待合室とは扉で区切られているため、待ち時間も周囲の視線を気にせず、お子さまと一緒にいられます。通院回数が多い体外受精でも安心して通えるクリニックです。
不妊の原因に多くみられる男性不妊症の治療実績(※3)において神奈川県内1位(※4)を誇る病院です。一般男性の約7人に1人(※5)にみられる「精索静脈瘤」、約100人に1人(※5)に発症すると言われる「無精子症」まで、他院では対応が難しい男性不妊治療を受けられます。
※妊娠率(臨床妊娠):移植後、エコーにより胚が子宮内に確認された割合を指します
※1参照元:【PDF】日本産科婦人科学会ARTデータブック※2022年時点。2024年のデータはまだ公開されておりません(https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf)
※2参照元:メディカルパーク ベイフロント横浜公式※2024/1/1~2024/9/30時点(https://medicalpark-bf-yokohama.com/chiryo_jisseki/)
※3参照元:「男性生殖器疾患」の治療実績数を、便宜上“男性不妊症”のランキングとしています。この件数には、他の病気の治療も含まれることがあります。
※4参照元:caloo(神奈川県の男性不妊症の治療実績)※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)(https://caloo.jp/dpc/disease/746/14)
※5参照元:横浜市立大学附属 市民総合医療センター公式(2025年1月時点)(https://www.yokohama-cu.ac.jp/urahp/section/generative/danseifunin.html)
※6 お電話での問い合わせは月曜・水曜・金曜のみ8:00~18:30、火曜・土曜8:00~16:30、木曜8:00~13:00、日曜8:00~13:00 (指定患者様のみ)、祝8:00~15:00